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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 3月、鹿児島ユナイテッドFCのホームゲームでは、2節続けて試合前に会場全体で黙祷が捧げられた。11日の開幕戦は7年前の東日本大震災の犠牲者のために。17日の第2節では、長浜隆浩さんを偲んでの黙祷だった。



 長浜さんは鹿児島Uの前身・ヴォルカ鹿児島の選手として活躍。退団後は教員としてサッカー指導に携わり、奄美高に赴任していたが、3月1日に病のため急逝した。その早すぎる旅立ちが惜しまれると同時に、5月の県総体は奄高サッカー部がどんな戦いをするのか、見届けたいと思った。
 2戦連続無失点で勝ち上がり、ベスト8をかけた4回戦の川内戦を観戦した。前半から押し気味に試合を進め、PKを止められたが、その直後にセットプレーから先制点を挙げた。後半は開始早々にゴール前で退場者を出し、PKを与えてしまったが、GK保枝翔太の好セーブでしのいだ。1人少ない10人で残り時間を耐え忍び、3戦連続無失点で8強入りを勝ち取った。
 「苦しいときは長浜さんが天国で見守っているぞと声を掛け合った」と竹田空洋主将。左腕のキャプテンマークには長浜さんの名前と高校時代好きだったという背番号19が刻まれていた。GK保枝は「長浜さんのDNAを引き継ぐ」意気込みで試合に臨んでいた。離島からでも県の頂点を目指す高い志を長浜さんが植えつけていたことを、奄高イレブンが体現した8強入りに思えた。
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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