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第60回NHK旗最終日
鹿実が2年ぶりV
川内、先制も実らず

180604-10鹿実8点目・吉村2ラン_035
【決勝・川内―鹿児島実】5回表鹿実二死一塁、9番・吉村(左)が2ランを放ち、8-2とする

 第60回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会最終日は6月4日、鹿児島市の県立鴨池球場で決勝があり、鹿児島実が2年ぶり12回目の優勝を勝ち取った。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!



最終日の結果報告はこの文字をクリック!
川内―鹿実戦はこの文字をクリック!

◇決勝(県立鴨池)
鹿児島実 003 140 100=9
川  内 200 000 000=2
(鹿)松元、福永、吉村-益満
(川)福永、松永、富濵-大山蒼
・本塁打 吉村(鹿)
・二塁打 益満(鹿) ・暴投 川2 ・捕逸 川3 ・試合時間 2時間30分
・球審 宮路 ・塁審①西村②遠矢③宇部




吉村復調に手応え
鹿実

180604-7鹿実・吉村_035
 鹿児島実にとって、右腕・吉村陸矩=写真=の復調は今大会の大きなテーマだった。決勝戦でも投打で活躍し、宮下正一監督の期待に応えた。
 新チームから背番号1を背負ってきた吉村だったが、春の県大会準々決勝でライバル樟南に打ち込まれてから「マウンドに上がるのが怖い」と感じるほど不振に陥った。大型連休中の遠征でも打ち込まれて炎上し、「野手の信頼を失いかけた」(宮下監督)。
 エース番号は安定感抜群の左腕・立本に譲ったが、夏を勝ち抜くためには吉村の復調が欠かせない。4、5月と復調を目指して取り組んだ成果を発表するのが今大会だった。初戦から準決勝まで4試合を先発。決勝戦も二回からロングリリーフだったが無失点で切り抜け、試合を立て直した。
 復調のカギは「フォームを安定させること」。春まではフォームが安定せず、肝心な場面で力んでしまうので「3ボールになったら必ず四球を出した」。様々な試行錯誤を繰り返し、最終的には「脱力し、身体の前で腕を大きく振る」ことで安定した投球ができるようになった。
 5戦目の登板であり、2点差を追いかける想定外の登板だったが、淡々と投げ続け、8三振を奪い、四球を与えなかった。打撃でも五回に貴重な追加点となる2ランを放った。「まだまだ課題はたくさんあるけど、夏に向けて自信がついた」と振り返った。
 投手陣もさることながら、今大会は主砲の西、板越といった選手をケガで欠く苦しいチーム事情だった。西に代わって4番に座った中島、この日も反撃の口火を切る適時二塁打を放った益満をはじめ、椎葉、山下達といった選手が活躍。来る100回目の夏に向けて、宮下監督は「レギュラー争いが激しくなり、選手層が厚くなった」ことを確かめられたのが何よりの収穫だった。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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