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球夏2018第2日
出水商、開幕戦を制す
元・巨人の定岡さんが始球式

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【1回戦・与論―錦江湾】6回表錦江湾一死満塁、相手のエラーで三走・笹平が生還=県立鴨池

 第100回全国高校野球選手権記念鹿児島大会第2日は7月9日、鹿児島市の県立鴨池球場で1回戦2試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!



第2日の結果報告はこの文字をクリック!
志學館―出水商戦はこの文字をクリック!
与論―錦江湾戦はこの文字をクリック!

※始球式と志學館―出水商戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!
※与論―錦江湾戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!


◇9日の結果
・1回戦(県立鴨池)
出水商 5-1 志學館
錦江湾 13-1 与論(7回コールド)

◇10日の試合
・1回戦(県立鴨池)
9:30 薩南工―鹿児島中央
11:50 志布志―鹿児島玉龍
・2回戦
14:100 鹿児島実―甲南

・1回戦(鴨池市民)
9:30 鹿児島工―川辺
11:50 大口・伊佐農林―出水工
・2回戦
14:10 松陽―れいめい




「景色は同じだった」
定岡正二さん(熱球譜・奄美新聞掲載)

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 2日間の大雨も上がり、夏らしい青空と暑さが戻った中での始球式だった。プロ時代、毎年オープン戦で投げた鴨池のマウンドだが「鹿実」のユニホームを着て上がるのは1974年夏の県大会決勝戦以来だ。球場の様子も周辺の建物なども変わっているはずだが「景色はあの頃と全く同じだった」ことに心躍った。
 本来の予定が2日延びて東京での仕事など「調整が大変だった。もう1日延びていたら投げられなかった」。記念すべき100回大会の始球式を任され、これまで鹿児島の高校野球に関わった全てのOBを代表する気持ちで引き受けた。
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 大きく振りかぶった投球フォームは「昔のまま。惚れ惚れするようなフォームだった」と鹿児島実時代の恩師の久保克之さん。本人評価は「昔は膝が胸まで上がっていたけど、お腹のところまでしか上がらなかった」と苦笑する。ボールを受けたのは鹿実時代バッテリーを組んだ1つ年下の尾堂栄一さん。内角高めに決まった直球は「昔と全く同じ球威だった」と感じた。
 卒業して40年以上が経ったが、ひとたび「鹿実」のユニホームに袖を通せば、気持ちはたちどころに18歳の青春時代に帰る。久保監督に鍛えられた日々の練習、下馬評を覆した鹿児島商との決勝戦、今でも甲子園の名勝負に語り継がれる東海大相模との延長十五回の死闘…振り返れば全ての良き思い出が走馬灯のように蘇った。
  「一戦一戦を大事に、練習したことを出し切って悔いのない思い出を作って欲しい」と100回大会を戦う「後輩球児」にエールを送る。8月の甲子園でも第3日に始球式のマウンドに上がる予定。「鹿児島の代表として立派に務めを果たしてきたい」と意気込んでいた。

3年生の思い、空回り
「1勝」を後輩に託す
与論(奄美新聞掲載)

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【1回戦・与論―錦江湾】1回表錦江湾二死一塁、一走・酒本が二盗を仕掛けるも捕手・竹内の好送球でタッチアウト。二塁手・長島=県立鴨池


 エースで4番の有村彰汰、捕手でリードオフマンの竹内龍汰主将。10人チームの与論にとって、2人しかいない3年生バッテリーは、文字通りチームの「原動力」だったが、思いが空回りして無念のコールド負けだった。
 五回までは理想的な戦いができていた。先制されたが、粘り強く守り、粘り強くつないで「このチームが唯一勝てる展開」(安井渉監督)に持ち込んだ。だが、五回のグラウンド整備を契機に流れが変わる。昨秋、今春と五回コールド負けだったチームにとって、県大会で整備後に終盤戦を迎えるのは初めてだった。
 「整備中、気合が入りすぎてキャッチボールで飛ばし過ぎた。後半バテてしまった」と有村。一死から四球、長打を浴びて点差が開くと、3連続四死球にエラーが絡み一気に6点を失い、チームの集中の糸が切れた。本来なら制球も良く、試合を作れることが持ち味だった有村が計14四死球。6つの暴投、捕逸も痛かった。「試合経験の少なさが後半出てしまった。自分たちが引っ張ろうという気持ちが強すぎて空回りした」と竹内主将は悔やんだ。
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 「2人のために絶対勝ちたかった」と2年生の長島卓広。自身も小学生の頃、同じような人数の野球部だった経験があるので、その大変さが分かっていた。上級生も同級生もいない苦しい中で、ひたむきに野球に取り組んだ2人に寄せる信頼も厚かった。攻撃では三回の同点打につなぐセーフティーバント=写真=や、六回の守備で味方のエラーをカバーしてバックホームでアウトをとるなど「冷静に周りを見て、自分のできるプレー」を心掛けたが、傾いた流れを引き寄せることはできなかった。「自分たちには秋、春、夏とあと3回チャンスがあるので、先輩たちに勝利の報告をしたい」と誓っていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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