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球夏2018第5日
種子島中央、競り勝つ!
川内商工―鹿南戦は雷雨で再試合

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【2回戦・国分―鹿児島商】5回表鹿商一死満塁、4番・桑原が満塁弾を放つ=鴨池市民

 第100回全国高校野球選手権記念鹿児島大会第5日は7月12日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、両球場で2回戦6試合があった。


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!



第5日の結果報告はこの文字をクリック!
国分―鹿商戦はこの文字をクリック!
大島―錦江湾戦はこの文字をクリック!
川内商工―鹿南戦はこの文字をクリック!
指商―鹿屋工戦はこの文字をクリック!
出水商―種中央戦はこの文字をクリック!
武岡台―喜界戦はこの文字をクリック!

※国分―鹿商戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!
※大島―錦江湾戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!
※武岡台―喜界戦の熱戦フォトグラフはこの文字をクリック!


◇12日の結果
・2回戦(県立鴨池)
指宿商 3-1 鹿屋工
種子島中央 1-0 出水商
武岡台 7-2 喜界
・2回戦(鴨池市民)
鹿児島商 7-5 国分
大島 7-0 錦江湾(7回コールド)
川内商工 1-1 鹿児島南(8回、雷雨・日没打ち切りによる引き分け再試合)

◇13日の試合
・2回戦(県立鴨池)
9:00 枕崎―国分中央
11:00 川内―串良商・霧島
13:00 沖永良部―蒲生
15:00 川内商工―鹿児島南
・2回戦(鴨池市民)
9:30 尚志館―鹿児島高専
11:50 屋久島―鹿屋中央
14:10 薩摩中央―鹿児島情報






攻守かみ合い快勝
大島(奄美新聞掲載)

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【2回戦・大島―錦江湾】3回裏大島無死満塁、5番・田尾が6点目となる右前適時打を放つ=鴨池市民


 先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃、エース泊を中心に無失策で完封。攻守がしっかりかみ合った快勝に塗木哲哉監督は「90点ぐらいの出来」と「合格点」を与えた。
 立ち上がりは相手のスキを突く積極的な走塁が生きた。1番・松野伊吹が四球で出塁。2番・東の左前打で一気に三塁を陥れる。「遊撃手と三塁手がボールを三遊間深くまで追いかけていて、三塁ベースが空いていた」のを見逃さなかった。一走・東が二盗を仕掛けると悪送球を誘い労せず先制。4番・池田の犠飛で2点目とそつなく攻めた。
 三回は相手のミスや四死球が絡んで満塁とすると、4番・池田、5番・田尾が連続適時打で4得点。大島が目指す「打ってつなぐ野球」(塗木監督)ができた。
 四―六回も得点機は作ったが、走塁ミスなどで生かせず。「1点を積極的にとりにいこうとする姿勢」(塗木監督)がもう一つかみ合わなかった。このあたりの精度を上げていくことは今後の課題だが、七回裏には先頭の4番・池田から3連打を放ち、きっちり7点目をとった。最後は好投を続けた6番・泊が自らのバットでコールド勝ちを決めた。
 今チームはここまで県大会ベスト8以上の実績がないが「良いチームになってきた」(塗木監督)手応えをつかんで夏を迎えることができた。「手応え」が本物だったことを証明できた初戦だった。「もっと良いチームになる」ために2戦目以降も大島野球を全力でぶつける。

最後の夏に「エース番号」勝ち取る!
大島・泊長門投手(熱球譜・奄美新聞掲載)

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 昨秋は田尾が、今春とNHK旗は2年生の赤崎がつけたエース番号を勝ち取った。投げては錦江湾打線を2安打完封、打撃では七回の決勝適時打など2本の二塁打を放ち、投打で勝利に貢献した。
 1年生大会ではエース番号をつけていたが、肩を故障してしばらくマウンドから遠ざかった。新チームになってから背番号4の二塁手だったが「投手にこだわりもあって、投げる練習はしていた」。
 二塁手をしたことが投手にも生きた。元々アーム式で肩に負担がかかる投げ方をしていた。二塁を守ると、二遊間の打球をさばいて一塁送球には身体を反転させる必要があるため「投げるときに自然と肘が先に出てくるような、故障しにくい投げ方になった」。
 夏前の地区大会で2試合を無失点と安定感が光った。夏のエースを選ぶ決め手は「実績がものをいった」(塗木監督)。
 錦江湾戦は危なげなく、失点の気配を感じさせなかった。「低めに変化球が決まり、高めのボールで空振りがとれた」と納得の投球内容で期待に応えた。
 七回裏、4番・池田、5番・田尾が連打で出塁し打席が回る。バントのサインはない。打ってつなぐことだけに集中した。2ストライク簡単に追い込まれたが、3球目の低めのボール球をうまくすくい上げて、中越えの決勝二塁打を放った。「低めは得意なんです」と笑顔がのぞいた。

やれることはやり切る
喜界(奄美新聞掲載)

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【2回戦・武岡台―喜界】8回表無死一三塁、4番・竹下が犠飛を放つ=県立鴨池


 「ボールは悪くなかった」とエース竹下耕大主将。直球もスライダーもいつも以上に良いボールだと感じた。だが武岡台打線は「ここぞという場面で1本が出る集中力」があった。12安打で7失点。「自信のあるボールを打たれた」ことが悔しかった。
 初回に2点を失い、中盤の四―六回に畳みかけられた。相手のエース宮田は1年秋の4強入りするなど実績のある好投手。「エース竹下を中心に守備でリズムを作ってロースコアの展開に持ち込む」が中馬輝監督の描いたゲームプランだったが、「守備から攻撃につなげられなかった」。
 だが「選手たちはやれることをやり切ってくれた」と中馬監督は自信を持って言い切った。カッコ悪い捕り方でも、しっかりグローブに収めて送球しアウトを取る。打てなくてもバントで揺さぶる。特別な能力を持った選手はいないが、できることを精一杯やり切る姿勢はぶれることなく貫いた。
 3年生9人が喜界で野球を続ける道を選び、昨秋はベスト16入りして、今春のNHK旗出場も果たした。貴重な「夏の1勝」を挙げることはできなかったが、やれることをやり切る喜界野球の伝統はこの試合でも最後まで表現できた。1、2年生は5人。また大会に出るために知恵を絞らなければならない日々になるが、2年生のリードオフマン生田大輔は「強くなって、3年生やお世話になったOBに勝利で恩返しをしたい」と悔し涙を振り払って誓っていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
先日,新聞に喜界高校が遠征費捻出のためサトウキビ収穫と黒砂糖販売をしているとの記事がありました.どの競技も離島勢の大会参加は大変だなあと思っておりました.喜界高校野球部の販売する黒砂糖食べてみたいなと思いながら記事を拝読しました.
2018/07/13(金) 08:56:05 | URL | シラサカ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
 昨年末、喜界には実際にフェリーで往復して取材したので思い入れが僕にもありました。島でしかできないこと、島だからできることを追求して、これからも存在感を出して欲しいと思います。
2018/07/15(日) 07:15:04 | URL | NPO法人スポーツかごしま新聞社 #-[ 編集]
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