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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 今年の県高校男子駅伝は歴史的な結果になった。鹿児島城西が創部15年目で初優勝。大会20連覇中の鹿児島実の連勝記録にピリオドを打った。



 昨年11月、同校OBの大六野秀畝選手(旭化成)が母校で講演したのを思い出した。長期目標を立て、そこから逆算した短期目標をクリアしていく大切さを説いていた。模幸正(喜界中卒)は「目標を持つことで練習の取り組みが変わってくる」と感想を話し、今年2月の「新人駅伝優勝」を短期、「県予選で優勝して都大路に行く」ことを長期目標に掲げた。2つの目標を現実に叶えた。
 1区で有村祐亮(与論中卒)が4位と出遅れたが、2区の模が区間賞の力走で2位に押し上げたことが、4区・漆畑の逆転につながった。彼らの腕には「歴史を変えろ!」の文字が黒々と書きこまれていた。そのために努力を重ねてきたことがはっきり分かったレースだった。
 同時に「変えてやる!」と周りが挑んでくる「歴史」を20年積み上げてきた鹿実にも敬意を表したい。思えば1998年からこの仕事を始めて、あらゆるスポーツを取材して唯一、全国大会出場が毎年変わらなかったのが駅伝男子の鹿実だった。連覇への重圧は相当なものがあっただろう。記録はいつか破られるもの。これから新たな歴史をどう作っていくか。このレースを経験した選手たちがどんな人生を歩んでいくか。「頑張れ!」と背中を押してあげたい。
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テーマ:ジョギング・ランニング - ジャンル:スポーツ

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