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レブナイズ・小牧社長兼GMに聞く
RS「勝ちにこだわる!」
鹿児島に愛され、必要とされるチームに
レブナイズ・小牧社長兼GMに聞く

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 男子プロバスケットボールのB3リーグは11月16日から全10チームが参加するレギュラーシーズン(RS)が始まる。B3参入2年目の鹿児島レブナイズは、9月から開幕したファーストステージ(FS)で1勝11敗と大きく負け越し、全7チーム中最下位と低迷した。17、18日にアウエーである東京海上日動とRS開幕戦前に小牧正英球団社長兼GM=写真=は「RSは勝ちにこだわれ!」とチームに発破をかけた。昨季から社長に就任して以来「鹿児島に愛されるチーム」だけを求めてきた小牧社長が初めて「結果」をチームに要求した。FSを振り返り、2年目のB3でレブナイズは何を目指して戦うのか。小牧社長兼GMに聞いてみた。




 今季から4クオーター全てで外国籍選手が2人使えるルールになった中、レブナイズは2人の外国籍選手の登録が間に合わず、FS第2節までの4試合は日本人選手のみでの戦いを強いられた。2人が初めてそろった奄美開催の埼玉戦で今季初勝利を挙げたが、その後も体調不良や故障などで満足に機能せず、FSはほぼ日本人選手のみで戦ったといっても過言ではない。昨季からの入れ替えがほとんどなく、日本人の練度は上がって臨んだ今季だったが、他チームが外国籍選手の補強も含めて予想以上にレベルアップしていた分、苦戦を強いられた。
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 反省点は多々あるが「結果は出ていないが、内容は悲観していない」と小牧GM。結果が出ていない中でも日本人だけでレブナイズらしい運動量と創意工夫のバスケットが機能したシーンが数多くあった。生え抜きの玉田主将、松崎、山田らが積み上げた土台に、インサイドの福田、シューターの川上らが成長し、ベテランの林、館山らが要所を締める。ここにウオーレン、ボイキンの外国籍選手をはじめ、新加入の選手らをチームにフィットさせて戦いのバリエーションを増やしていくか。RSで「結果」を出すためにも急務だ。
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 今季から不動産賃貸、建築業などを手掛けるユーミーコーポレーションがオーナー会社となり、以前より経営面は好転しつつある。だが、過去の負債も未だ解消されていない中、戦力増強のための資金が潤沢にあるわけではない。厳しい予算の中でチーム編成の責任を担う小牧GMは「より声を出してコミュニケーションをとる」ことを心掛ける。選手同士、選手とヘッドコーチ、選手とGM…お互いに思ったことは口に出して意思疎通を深め合うことが欠かせない。

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 球団運営の責任者としては引き続き「鹿児島に愛され、必要とされるチームづくり」を目指す。そのためにはこれまでのブースターやバスケット関係者だけでなく「バスケットに興味がない人たち」をいかに会場に呼び込むかがカギになる。12月22日の鹿児島アリーナでのホームゲームからは、チームマスコット「れぶにゃん」を使った企画など、バスケット以外でも人々の注目を集めるアイディアを準備している。
 「お金を払ってプロスポーツを見る文化を定着させたい」と小牧社長。自身もバスケットは「高校の体育でやって以来」の経験しかなく、球団経営に携わるまで「鹿児島にプロチームがあることも知らなかった」が、初めてゴール下で観戦し、2m近い選手たちが激しい攻防を繰り広げる姿を「楽しい」と思えた。観客と選手たちとの距離が格段に近いことも、野球やサッカーなどにはない魅力と感じる。数はまだまだ少ないが、経営の責任者になって、付き合いで観戦に来てくれた知人が「子供が喜んですぐファンクラブに入った」「奥さんが『〇〇選手がカッコいいからまた見に来たい』と話していた」などの反響を聞けたことがモチベーションになっている。「まず1回、どんな形でもいいから足を運んでもらって、次からお金を払って見に来てもらうためにどうすればいいか」。社長としての手腕が問われるシーズンになる。

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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