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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 鹿児島ユナイテッドFCの今季の新体制が発表された。今季のJ2開幕は2月24日。J3の頃より約2週間早い。試合数も昨季より10増えて42になる。「J2昇格」という喜びとお祝いムードから一転し、今までよりも格上のチームが集うリーグで、結果を残せなければ1年で「J3降格」という可能性もある過酷な世界がやってくると実感した。



 今季から指揮を執る金鍾成監督は「先入観なく選手を見極めて、可能性を引き出したい」と話す。開幕に向けて照準を合わせるというよりもじっくりと1年間戦えるように仕上げていきたいという。「決めつけない」「型にはめない」といった言葉をよく使っていた。
 前任の三浦泰年監督は明確な理想、理念を示してそこに導く「演繹型」の印象が強かった。金監督はいる選手1人1人の個性の中からふさわしいサッカーを追求していく「帰納型」の指導者に思えた。
 昨年は「J2昇格」という明確な目標があり、チーム全体が一丸となって進むことができた。明確な理想に導く三浦監督のやり方はある意味正解だった。悲願が叶った直後に次のステップを明確にするのは案外難しい。クラブは「J2定着」を今季の最低限のノルマに掲げる。チームリーダー赤尾公は「全員が一つの方向を向くことが何より大事」と引き締める。今季の32選手でどんなサッカーを構築していくか。帰納型の金監督の手腕に着目したい。
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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