会議は環境庁那覇自然環境事務所が事務局となり、県や税関、検疫所、第十管区海上保安本部、県警、奄美群島希少野生生物保護対策協議会の関係者らが集まった。事務局の東岡礼治所長は、昨年末にリュウキュウヤマガメ60頭が海外に密輸されたのが摘発された事件を例に挙げ、監視体制や取り締まり強化の必要性を説き「関係機関で連携し、可能な限り実効性のある対策を」と訴えていた。
会議は非公開で実施され、違法採集及び島外や国外への持ち出しに関する現状を共有し、今後の対策案などについて話し合われた。
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