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19年度県陸上記録会第1日
立岡兄弟、百を制す・男子一般、高校
190413-1男子100

190413-2男子三段跳
 2019年度第1回鹿児島県陸上記録会第1日は4月13日、鹿児島市の白波スタジアムであった。
 一般男子百は立岡岬(KAC)=写真上=が11秒09、高校同は立岡翼(川薩清修館)が11秒19、兄弟で百を制した。高校男子三段跳は中村勇斗(鹿児島)=写真下=が自己ベストの14m07で頂点に立った。高校女子百は田畑帆乃香(松陽)が12秒33で優勝。高校女子千五百は1年生の森山七海(鹿児島女)が制した。
 最終日は14日、同会場である。


※成績の詳細はこの文字をクリック!



190413-3男子100
高校男子百 ①立岡翼(川薩清修館)11秒19 ②川越晴空人(国分中央)11秒28 ③佐藤恵斗(同)11秒34

復活のV
立岡

 立岡にとっては「やっと県で1位が獲れた」思いの詰まったレースになった。
 東谷山中時代は県中学記録を作ったほどの実績があり、この世代のNo1だった。ところが高校1年はサッカーの授業中に右足の靱帯損傷で1年間棒に振り、2年は県総体百の予選で左足の肉離れ。2年間まともに走れたことがなかった。
 ケガ無く万全の状態でスタートラインに立てるのは、高校入学以来初めてのようなもの。男子最終組は来年の鹿児島国体に向けての予行演習ということで、通常記録会ではやらない選手紹介など、本番さながらのセレモニーの中で迎えた「復帰レース」だった。
 「スタートはやはりこわがって思い切り出られなかった」と橋元幸公監督。ただ持ち味の「中盤の加速」で一気にライバルに差をつけ高校初の頂点に立つことができた。兄・岬(KAC)は一般を制し兄弟で百を制した。記録は-2.0mの風もありまだまだ納得いくものではないが、目標に掲げる「インターハイ入賞」に向かって何より万全の状態でスタートを切ることができたのが喜びだった。

190413-4男子三段跳
高校男子三段跳び ①中村勇斗(鹿児島)14m07

自己ベスト34cm更新
中村

 中村は昨年の九州新人で出した自己ベストを34cm伸ばした。
 1回目の試技で14m07をいきなり出した。「1本目で元気があって勢いで跳べた」が技術的には「6、70点の出来」。更なる更新を目指して2回目以降に挑んだが、踏切足の右を痛めていたこともあり、記録はでなかった。「ホップ、ステップまでは良い感じだったが、ジャンプでつぶれてしまった」と反省した。
 一般男子で優勝した岩﨑(鹿屋体大)は帖佐中、鹿児島高の先輩に当たる。「見た目の雰囲気も、競技の特徴もそっくり」と中江寿孝監督。中学までは百と走幅跳だったが、高校では監督の勧めもあり三段跳に挑戦した。「やればやるだけ記録が出る。地道な努力が報われる」ところに競技の魅力を感じている。自己ベストは更新したが「岩﨑さんは高2の記録会で14m20くらい跳んでいた」とインターハイ準優勝の先輩の背中を負い、更なる精進を続けるつもりだ。

190413-5女子1500
高校女子千五百 ①森山七海(鹿児島女)4分40秒25

「緊張した」
森山

 高校初レースで千五百を制した森山は「緊張しました」と苦笑した。
 中学時代は全国都道府県駅伝など大舞台の経験もあったが、周りは学年が上の先輩に加えて、カテゴリーが上の一般の選手も同じ組で走っており「今まではずっと一番で走ってきたけど、今は一番下からのスタート」と緊張感が出た。名古屋女子マラソンで9位だった池水(鹿児島銀行)が飛び出したのについていけなかった。400mを72秒、800m2分25秒で4分35秒ぐらいのペース設定を考えていたが、緊張でアナウンスを聞くことができなかった。
 2番手争いをする中で、何人かの選手に前に出られたが「ラスト300mのスパート」だけは思い出すことができ、高校デビュー戦を勝利で飾ることができた。高校では「八百、千五百、三千、どのレースも走れる選手になりたい」という。

190413-6女子100
高校女子百 ①田畑帆乃香(松陽)12秒33 ②山﨑千聖(鹿児島)12秒40 ③幾真希(鹿児島女)12秒78

結果を冷静に受け止める
幾(奄美新聞掲載)

 幾(朝日中卒)は田畑、山﨑、同学年ライバルとの今季最初の対決に後塵を拝したが「予想内だった」と結果を冷静に受け止めていた。
 シーズン直前の練習ではレースの感覚がまだ戻っておらす、昨年の新人戦の頃の好調だった時の走りが再現できていなかった。春の合宿では田畑、山﨑とも走っており、ライバルたちが力をつけているのを感じたので、初対決では「相手を意識せず、リラックスした走りをしようと思った」。だが記録も順位も「全然ダメ。出てきた課題を1つ1つクリアして感覚を戻していかないと」と反省しきりのレースだった。
 最上級生、チームの主将でもあり「今までよりも練習の1つ1つを考えながらやれるようになった」という。喫緊の課題は腰が落ちてしまっているフォームを修正することだ。「1日1日やるべきことをしっかりとこなして、県総体ではベストな走りができるようにしたい」と高校最後のシーズンにかける意気込みを語っていた。

190413-7女子1500
一般女子千五百 ①池満綾乃(鹿児島銀行)4分35秒01

190413-8女子三段跳
高校女子三段跳 ①満永朱音(鹿児島南)10m66

190413-9男子1500
高校男子千五百 ①倉村大地(樟南)3分59秒05 ②神薗竜馬(鹿児島実)3分59秒16

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テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ

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