FC2ブログ
NPO法人スポーツかごしま新聞社オフィシャルサイト

ギャラリーショッピング
鹿児島市中学校スポーツ教室
練習に対する取り組み、考え方を学ぼう!
教室001_025

 鹿児島市内の中学校のスポーツ部活動に所属する部員、指導者らが一堂に会する「スポーツ教室」が9月30日から始まった。鹿児島市の県立鴨池陸上競技場では市内34校の陸上部員約500人が集まり、終日汗を流していた。
 かつてはこの時期、鹿児島市の中学校体育連盟に加盟する部活動では新人戦が開催されていたが、学校5日制が始まった頃あたりから、公式の試合ではなく、学校の垣根を越えて競技力向上、交流をしようと「スポーツ教室」が開催されるようになった。
教室002_025

 今年の陸上の場合、30日の終日、競技場に全部員と指導者が集まり、短距離、長距離、ハードル、跳躍、投てきの5グループに分かれ、それぞれ専門の指導者の下、合同練習でみっちり鍛えた。市中体連の寺田俊英・陸上専門部長(紫原中)は「練習に対する取り組みや考え方を学んで欲しい」と話す。中学校の場合は、陸上をする選手や顧問はいても、その学校に専門の指導者がいなくて、日々の練習などで苦労しているところが多いという。ただ1日の練習だけで技術が向上したり、指導者の悩みが解決できるわけではないのだが、日ごろと違う環境の中で刺激を受けたり、お互いの交流が深まるなど、いろんな「波及効果」が期待できる。「例えば、こういう場で顔を見知っておけば、いざ公式の試合の場でも安心できたり、ライバルを見つけて闘争心がわいたりすることがある」(寺田部長)。
教室003_025

 女子ハードルの弥栄陽月選手(甲南中2年)は「いつもと違う練習ができて、良い勉強になりました」と話す。短距離とハードルをやっているが、この日はハードルを基礎からみっちり練習しようとテーマを持ち「ハードルを跳ぶときに脚を前に、跳んでいる時間をなるたけ長く」意識することを学んだ。中学での夢は「ハードルでももっとたくさん入賞できるようになること」だという。
 草野恒平選手(ラ・サール中2年)は男子走り幅跳びの選手で、自己ベスト記録5m62は現在県の中2ランキング1位。学校に専門の指導者がいなくて、陸上クラブの鹿児島ジュニアにも所属しているが、学校での練習は専用のピットもなく人数も少ない。教室に参加して「こんなにたくさん人がいると自分よりも強い人がいてショックを受けるんじゃないか」と思ったが「だからこそ他人に負けたくない」と闘争心に火がついた。
教室004_025

 このスポーツ教室は陸上だけでなく、野球、サッカー、柔道、剣道…と中体連加盟の全部活動で行われ、今年は30日からの3日間と次週2日間の5日間のうちどれか1日を当てて、各競技で場所を決めて、合同練習や指導者研修などを開催している。
スポンサーサイト



テーマ:みんなに知ってもらいたい - ジャンル:日記

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/305-7f5baee4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック