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19県高校総体・陸上第1日
有上(鹿水産)が県高校新・女子ハンマー投
佐藤(国分中央)、山内(樟南)は大会新

190529-1男子400

190529-4男子1500
 2019年鹿児島県高校総体陸上第1日は5月29日、鹿児島市の白波スタジアムであった。
 女子ハンマー投では有上茉那(鹿児島水産)は46m47で県高校新、大会新記録を樹立した。男子四百は佐藤恵斗(国分中央)=写真上=が47秒92、男子千五百は山内健登(樟南)=写真下=が3分52秒03で大会新記録だった。
 第2日は30日、同会場である。


※成績の詳細はこの文字をクリック!



190529-3男子400
男子四百 ①佐藤恵斗(国分中央)47秒92=大会新 ②有上優祐(鹿児島)48秒63

「前半から行けた」
佐藤

 佐藤は21年ぶりに大会記録を更新。初めて47秒台の自己ベスト記録も出せた。レース直後はガッツポーズも見せずに淡々としていたが「心の中ではドキドキしています」と笑顔がのぞいた。
 「前半から行けたのが良かった」と分析する。これまで後半に自信があった分、前半を抑え目にしていたが、更なる記録向上を目指し、前半から飛ばせるように練習から取り組んだ。300mを走るときもスタートから積極的に飛ばしてスピード感覚を養った。前半から積極的に行っても、持ち味の後半の粘りを出せるだけのスタミナもついたことが好記録につながった。
 「インターハイは47秒台前半の争いになる」と分析。「この記録に満足せず、南九州でも自己ベストを更新していきたい」と意欲を燃やしていた。

190529-2男子1500
男子千五百 ①山内健登(樟南)3分52秒03=大会新 ②中島太陽(鶴翔)3分55秒78 ③神薗竜馬(鹿児島実)3分55秒91

1年ぶりの千五百で大会新
山内

 千五百に出場するのは「昨年の総体以来」という山内が、青山学院で活躍した吉永(鹿城西)の持つ吉永の大会記録を6年ぶりに塗り替えた。
 この1年間は五千など長い距離しか走っていなかったが「スピードには自信を持っていた」。スタートで1回飛び出してから「様子見をしよう」と1周目はペースを抑え、ライバルたちの息遣いを感覚でつかんでからは一気にギアを上げ、追随を許さなかった。1周約62秒のハイペースが3周半落ちることなく一気に走り切った。「大会記録は特に意識していなかった」が本命の五千のレース前に自信になる走りができた。

190529-5女子幅跳
女子走幅跳 ①竹元咲(鹿児島)5m61

逆足踏切に手応え
竹元

 記録的には自己ベストに遠く及ばないが「今の状態と記録が出にくいコンディションを考えれば上出来」と中江寿孝監督は及第点を与えていた。
 3月に踏切足の右足首を捻挫。大会直前までちゃんと助走して跳ぶ練習もできていないでぶつけ本番にちかい状態だった。それも本来の踏切足と逆の左に変えての試技だったが、5m35、56、61と徐々に記録を上げて、慣れない踏切足のピントを徐々に合わせる対応力をみせた。最後の6本目は5m70以上の記録が出たが、ホンの数ミリファールで思わず天を仰いだ。「最後の1本で一番良い記録が出せるようになりたい」と反省した。
 幅跳は右だが、ハードルでは左で踏み切っており、左の方が筋力やバネもあるという。最終的にどちらの足で踏み切るかは、右が完全に治ってから決める。左足でも踏み切れるようになったことで三段跳にも今回チャレンジするなど競技の幅も広がり、まさしく「ケガの功名」だった。

190529-6男子5000W
男子五千競歩 ①向井大賀(鹿児島商)22分38秒06 ②田中桂佑(鹿児島工)22分42秒47 ③直麗弥(鹿児島城西)23分36秒50

リラックスして勝負に徹す・向井(鹿商・喜界中卒)
後半が課題・直(鹿城西・亀津中卒)

 男子五千競歩では向井大賀(喜界中卒)が22分38秒06で優勝、直麗弥(亀津中卒)が23分36秒50で3位入賞し、そろって南九州出場を決めた。
 約1カ月前の県記録会では2人で首位を争った。インターハイへの登竜門となる今大会は、ランキングトップの田中(鹿児島工)も加えた3人で中盤までトップを争った。
 中盤からは直のペースが落ち、向井と田中の一騎打ち。2800m過ぎに田中が前に出て向井が追いかける展開になる。残り3周手前で向井が再び抜き返すも、膝が真っすぐになっていない警告を出された直後に田中に前に出られた。
 前に出たい焦りでフォームも崩れかけた向井だったが「タイムより勝負にこだわる」と冷静に気持ちを立て直し、3度目のトップに立つと、今度は追いすがる向井を振り切った。
 度重なる疲労骨折などで、過去2年間一度も出られなかった県総体での優勝は格別だ。スタート前は緊張したが、最後までリラックスしてレースを繰り広げ、自己ベスト記録も塗り替えた。「南九州でも優勝を狙う」と意気込んでいた。
 1周目、直は先頭に立ち積極的にレースを引っ張った。向井にかわされてからは中盤まで先頭に食らいついていたが、中盤過ぎて脚が浮く警告を受けてからリズムを乱し「後半は自分のリズムで歩けなかった」と悔しがる。「後半、きつくなってきたときのフォームのブレ」をいかに修正するかが南九州への課題となった。それでも自己ベスト記録は出せており「課題を克服して南九州でリベンジしたい」と闘志を燃やしていた。

190529-7男子高跳
男子走高跳 ①下村翔英(甲南)2m01

190529-8女子400
女子四百 ①嶋児天音(加治木)57秒96 ②折尾鈴花(鹿児島情報)59秒40 ③新納有稀(同)59秒85

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テーマ:陸上 - ジャンル:スポーツ

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