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第63回県高校新人陸上第1日
小代﨑(国分中央)が自己新V・女子千五百
190916-1女子1500

190916-2男子走幅跳
 第63回鹿児島県高校新人陸上大会第1日は9月16日、鹿児島市の白波スタジアムであった。
 女子千五百は小代﨑陽向子(国分中央)=写真上=がラスト200mのスパートで逆転し、自己ベストとなる4分24秒58で優勝した。男子走幅跳は新留陸(国分)=写真下=が自己ベストを大幅に塗り替える6m94で頂点に立った。四百リレーは男女とも混戦だった中、男子・川薩清修館、女子・鹿児島が競り勝った。
 第2日は17日、同会場である。今大会の各種目上位3位までが九州大会(10月11-13日・鹿児島)に出場する。


※成績の詳細はこの文字をクリック!



190916-3女子1500
女子千五百 ①小代﨑陽向子(国分中央)4分24秒58 ②中須瑠菜(神村学園)4分26秒62 ③木之下沙椰(同)4分26秒78

「自分の走り」取り戻す
小代﨑

 ゴールの瞬間、満面の笑みで力強く拳を突き上げた。「ずっと自分の走りができなくて悔しい思いをしていた」のを払しょくするきっかけができたレースだった。
 6月の南九州以降、自分らしい走りを見失い不振に陥っていた。8月のインターハイ三千では予選で転倒し、無念のリタイヤ。アップの時から不安な気持ちが隠せず、自信がないのが周りに伝わってしまうような雰囲気を出してしまっていた。その姿勢からまず改めるよう監督からアドバイスされ、ようやく実践できるようになったのが1週間ほど前だったという。
 レースは中須、木之下の神村勢がスタートからレースを引っ張り、ついていく展開だった。千五百に特化した練習はしていなかったが「1周目から楽なペースで走れていた」。1000m過ぎてもその感覚は変わらない。残り200mでギアを上げて前に出るとそのまま逃げ切り、自己ベストを更新する記録も出せた。
 駅伝シーズンも近づき「エースの自分がチームのためにリードを作りたい」責任感がある。最強のライバル・シンシア(神村)が出場していないレースでは負けられない、優勝したい強い気持ちも背中を押した。何より本命の三千に向けて強い気持ちで走る「自分らしさ」を思い出せたのが最大の収穫だった。

190916-4男子走幅跳
男子走幅跳 ①新留陸(国分)6m94

県総体の雪辱、晴らす
新留

 出場者ランキングでは3位だった新留が、追い風参考ながら自己ベストを37cm更新し初優勝。県総体では3cm差の7位で南九州にいけなかった悔しさをバネに「新人戦で優勝する」と掲げた目標を達成できた。
 予選の1本目で6m74とこれまでの自己記録6m57を塗り替えたが「助走のスピードを意識した分、うまく踏み切れず距離が出ていない」と感じた。決勝4本目からは「スピードを抑えて、踏み切ってからの角度」を意識し、高く跳ぶことを心掛けたら、一気に7mに近い記録が出た。5、6本目はいずれも6m82で記録は伸びなかったが、公認でも自己ベストとなった。
 走幅跳選手で、県選手権優勝、国体出場経験もある父・研さんに憧れて、小4から走幅跳を始めた。「いずれは父の記録を超えたい」という夢がある。今季は残り試合で7mを超えたい。そのためには「助走のスピードを上げても楽に感じられるようになって、角度のある跳躍ができるようになること」を技術的な課題に挙げていた。

190916-5女子走高跳
女子走高跳 ①若吉千里(松陽)1m60

 若吉
「体育大会などがあって状態が良くなかった。新しい助走を試したがまだものにし切れていなかった。良いときは最後にポンっとお尻が上がってバーを越えられるがその感覚が最後まで出せなかった。次に向けての経験はできたので今年中に1m70を跳んで、来年は鹿児島国体に出られる選手になりたい」

190916-6女子100H
女子百障害 ①満永朱音(鹿児島南)14秒77 ②金沢杏音(同)15秒48 ③田之頭あかり(鹿児島女)15秒93

課題は「気持ちの強さ」
金沢(古仁屋中卒、奄美新聞掲載)

190916女子100H

 昨年の新人戦と同じ2位だが、6月の県総体覇者、14秒77のベスト記録を持つ金沢にとっては15秒48での2位は「悔しさ」しか残らなかった。
 予選1組は1位だったがタイムは15秒76。向かい風2・2mの悪条件とはいえ、調子の悪さを裏付けるタイムだった。「気持ちを切り替えて決勝に臨んだ」つもりだったが、チームメートで同級生の満永に1台目から先に行かれ、大きな差をつけられた。
 「6月の南九州がピークで、そこからずっと調子を上げられなかった」。予選で自己ベストを出したが、準決勝で記録を上げ切れず敗退。その悔しさを消化しきれないまま、夏を過ごしてしまった。
 ライバルを意識しすぎて自分の走りに集中できない。調子の悪さを引きずって気持ちを切り替えられない…自分の課題は「気持ちの弱さ」と痛感した。まずは「強い気持ちで臨むこと」。それが復調のカギになるはずだ。

190916-7女子5000W
女子五千競歩 ①乾栞奈(鳳凰)25分34秒63

190916-8女子やり投
女子やり投 ①弓削里香(鹿児島南)41m23 ②野島瑞希(同)35m53 ③桑原有里(鳳凰)33m82

190916-9女子400
女子四百 ①上原央詩(鹿児島)59秒18 ②横山夏奈江(鹿児島女)1分0秒94 ③火野坂ほのか(松陽)1分1秒68

190916-10男子400
男子四百 ①矢野崇宇(国分中央)50秒14 ②白木拓馬(同)51秒21 ③岡田天臣(川薩清修館)51秒93

190916-11男子5000W
男子五千競歩 ①折小野怜旺(鹿児島工)24分14秒64

190916-12男子1500
男子千五百 ①倉村空(松陽)4分3秒42 ②西久保雄志郎(鹿児島工)4分4秒20

190916-13女子四継
女子四百リレー ①鹿児島(内野、竹元、寺地、上原)49秒28 ②松陽49秒61 ③鹿児島南49秒75

190916-14男子四継
男子四百リレー ①川薩清修館(寺園、立岡、種田、平藪)42秒28 ②鹿児島南42秒46 ③鹿児島42秒73

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テーマ:陸上 - ジャンル:スポーツ

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