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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 先日、鹿児島ユナイテッドFCのGKアン・ジュンス選手を取材した。鹿児島でのプレーは2年目だが、日本語が驚くほど上達していたのに驚いた。



 1年目の昨年も何度か話をしたことがあるが、表面的な会話しかできなかった。今では日常会話に支障がなくなっただけでなく、サッカーに立ち入った話もできるようになった。通訳はつけず、昨年はスクールに通って勉強したが、今年はそれもせず「自分から積極的に仲間に話しかける」ことで自然と身に着けていったという。
 2004年、千葉ロッテに韓国のスーパースター、イ・スンヨプ選手が入団し、鴨池キャンプに大勢の報道陣がやってきた。元力士の通訳が流ちょうな日本語を話していた。「どうして日本語がうまくなったのか?」と聞くと「そうしないと生きていけないから」と言う。日本に来て生活するだけでなく、角界という日本社会の中でも厳しい風習のある中で身を立てていこうと思ったら必死で覚えるしかなかったという姿が想像できた。
 アン選手は無失点に並々ならぬこだわりを持っている。J2に上がり、より攻撃的なサッカーを目指す分、失点のリスクも高い。実際失点も多くてその責任を感じている。日本語能力が上がった分、周囲との意思疎通は図りやすくなった。苦しい戦いが続くが、そのアグレッシブな姿勢が実を結んで、鹿児島Uのゴールマウスに鍵を掛けてくれることを期待している。
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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