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球秋2019第7日
池田、シード加治木に完封勝ち!
190929-10徳之島本塁アウト
【2回戦・6校連合―徳之島】1回表徳之島一死二三塁、6番・豊島の一ゴロで三走・中村がホームを狙うも好返球でタッチアウト。捕手・柿元=平和リース

 第145回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第7日は9月29日、鹿児島市の平和リース(県立鴨池)、鴨池市民、両球場で2回戦6試合があった。
 池田はエース三嶽空(2年)の好投などでシード加治木に完封勝ちした。シード大島は左腕エース・藤﨑右京が鹿屋打線を3安打完封。尚志館は鹿児島中央との点の取り合いを制し、徳之島は5回コールド勝ちだった。加治木工、樟南も3回戦に駒を進めた。
 第8日は30日、両球場で2回戦4試合がある。


◇29日の結果
・2回戦(平和リース)
池田 4-0 加治木
大島 6-0 鹿屋
徳之島 12-1 開陽・加世田常潤・川辺・垂水・特別支援・山川(5回コールド)
・2回戦(鴨池市民)
加治木工 7-3 鹿屋農
樟南 5-1 出水中央
尚志館 7-6 鹿児島中央

◇30日の試合
・2回戦(平和リース)
10:00 武岡台―鹿児島工
12:30 鹿児島実―種子島
・2回戦(鴨池市民)
10:00 鶴丸―指宿商
12:30 枕崎―鹿児島玉龍





全6試合の観戦レポートはこの文字をクリック!



力まずに力を入れる
大島・藤﨑(奄美新聞掲載)

190929-2大島・藤﨑

 大島の左腕・藤﨑右京=写真=が被安打3、1四球、わずか89球の省エネ投法で鹿屋打線を完封。「ストライクが先行し、四球も少なくて良い投球ができた」と充実のマウンドを振り返った。
 初戦の国分戦も完封したものの、不用意に先頭打者に打たれたり、際どいコースを突いたのが死球になるなど、エースの仕事ができなかった。力まず無駄のないフォームで淡々とリズムを刻む投球が持ち味だが、「力を抜きすぎてボールがすっぽ抜ける」悪い癖が出た。
 2戦目に向けての修正ポイントは「力まずに力を入れる」ようにすること。一見相反する行為だが、微妙な力の入れ方の加減を意識しただけで、投球内容が劇的に変化した。
 低めの際どいコースに投げたボールがグッとひと伸びする。自信を持って見送って四球と思った打者が、一塁に歩こうとして、審判が「ストライク!」とコールした場面もあった。ボールの威力や切れ味で思わず審判の右手が上がる。投手にとっては快感なシーンだが「捕手の藤本のキャッチングのおかげです」と相棒のアシストに感謝した。
 9イニング中、10球以下で投球を終えた回が4度。五回はわずか3球で抑える理想的な「打たせてとる投球」ができた。気温が30度近くまで上がり、真夏のような蒸し暑さの中で体力の消耗が懸念されたが、終盤まで球威が落ちなかった。
 「トレーニングの成果」と塗木哲哉監督。奥裕史コーチの下で、走り込み、縄跳び、体幹トレーニングなどに取り組んだおかげで、藤﨑は「下半身が安定し、より楽に投げられるようになった」と言う。長丁場の秋はまだ2戦終わったばかり。「いつも通り楽に力を入れて投げて、守備からリズムを作っていきたい」と今後の意気込みを語っていた。

点を取りにいく姿勢
徳之島(奄美新聞掲載)

190929-11徳之島3点目・幸山タイムリー
【2回戦・6校連合―徳之島】1回裏徳之島二死二三塁、6番・幸山が中前2点適時打を放ち、3―0とリードを広げる=平和リース


 初戦から2戦連続で合同チームが相手だった徳之島は、ただ今9イニング連続得点中。1度もスコアボードに0がつかず、2試合連続五回コールド勝ちと圧倒したが、吉田公一監督は「点を取りにいく姿勢が足りない!」とナインに厳しく檄を飛ばした。
 初回、先頭から3連打であっさり先制したが「いつか打てるだろう」「誰かが点を取ってくれるだろう」と消極的な打撃が目立ち、畳みかけ切れなかった。
 緩みかけた打線を引き締めたのが、1番・太良瞭希主将だった。初戦は力んでリードオフマンの仕事ができなかった分「自分が打って、走って、チームに勇気を与えるプレー」をしたいと考えていた。
 初回は先頭打者で出塁し、二盗を決め、先制のホームも踏んでいる。二回は一死から出塁。2番・中村の送りバントが悪送球となる間に二塁、三塁を回って一気に生還し4点目のホームを踏んだ。
 「スキがあったら先の塁を狙うのは普段の練習からやっていること」と太良主将。果敢な走塁がチームを勇気づけ、四回は大量6点のビッグイニングを作った。
 3回戦は8月の地区大会決勝で敗れた大島と対戦する。地区大会では先制しながら、自分たちのミスで逆転を許し、最後は突き放された。「あの敗戦からみんなでミーティングを続け、まずは『大高に勝つ』ことを目標に意識高く練習に取り組んできた」と太良主将は言う。早くもやってきた雪辱の好機に「今度は何が何でも勝つ!」と燃えていた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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