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奄美春秋



※管理人が奄美新聞に書いたコラムです。

 朝、子供と幼児番組を見ていたら、興味深いシーンがあった。



 「のりおくれるかもよ」という同じフレーズが、状況によって全く意味の違ったものになる。バスや電車に「乗り遅れるかもしれない」という注意だったり、のりお君が何かをくれるかもしれない期待だったり、海苔(もしくは糊)を送ることができるかもしれないという可能性の意味にもなる。
 日本語は時と場合、発音の仕方、アクセントのつけ方、語句の切り方などで、文字にすれば同じフレーズが実に多種多様の意味を持つ。大いに知的好奇心をそそられました。幼児番組侮りがたし!
 その後、朝食を食べていたら、息子が味噌汁椀にお箸をおいて「はしみたいだね」と言った。息子は食事をするのが遅く、朝は幼稚園バスの時間もあるので、毎回イライラさせることが多い。この時も最初は何を言っているのか分からず「そんなこといいから早くご飯食べなさい!」と叱りそうになった。だが、よくよく考えると、椀の上に置いたお箸が海や川に架かる「橋みたいだね」と言ったのだと思って、「面白いことに気づいたね」と褒めた。
 言い方、伝え方ひとつ間違うと、せっかく芽生えた子供の知的好奇心を消してしまいかねない。日常での様々なシーンで子供の接し方ひとつでいろんな可能性を引き出したり、伸ばしたりする工夫があるものだと思うと子育てが楽しさややりがいを感じた。
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テーマ:思ったこと・感じたこと - ジャンル:日記

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