FC2ブログ
NPO法人スポーツかごしま新聞社オフィシャルサイト

ギャラリーショッピング
19年度県中学生新人バスケットボール大会
古仁屋が初V!
奄美勢初の快挙

女子は緑丘がV

200128中学バスケ01_080

200128中学バスケ02
 2019年度鹿児島県中学生新人バスケットボール大会は1月25―28日の4日間、姶良市の蒲生総合体育館などであり、男子は古仁屋が初優勝の栄冠を勝ち取った。女子は緑丘が優勝した。
 古仁屋は5回戦で重富に1点差で競り勝って4強入りと決勝リーグ進出を決めた。勢いに乗った決勝リーグでは清水、高山、吉野にいずれも2桁得点差をつけ、3戦全勝。奄美勢の県大会優勝は男女を通じて初の快挙だった。女子決勝リーグは緑丘と大会4連覇中のれいめいが2勝同士で対戦。緑丘が1点差で競り勝った。
 男女2位までが九州大会(2月29日、3月1日・沖縄)に出場する。


【男子決勝リーグ最終順位】①古仁屋3勝 ②清水2勝1敗 ③吉野1勝2敗 ④高山3敗
【女子決勝リーグ最終順位】①緑丘3勝 ②れいめい2勝1敗 ③枕崎1勝2敗 ④川内南3敗


※成績の詳細は県協会広報部Facebookで!



奄美の「悲願」叶う
地域の支えに感謝
古仁屋

200128中学バスケ14_080
 今大会から優勝旗が新調された。栄えある男子第1号を勝ち取ったのが古仁屋だった。指揮をした川井順コーチは「優勝旗が海を渡ることが奄美全体の悲願だった。選手たちがよく頑張った」と力強く振り返った。
 新人戦は4日間で8試合を戦う。大きなヤマ場は3日目、決勝リーグ進出をかけたベスト8の重富戦だった。小学生のミニバスケット時代に重富の主力である姶良に敗れたことがあり「リベンジマッチ」(川井コーチ)でもあった。
 一進一退の攻防が終盤まで続き、1点ビハインドで西田が劇的なブザービーターを決めて1点差で競り勝った。勢いづいた決勝リーグは「守備を頑張って、しっかり走る自分たちのバスケット」(鳥入夏樹主将)を3試合やり切り、相手を寄せ付けなかった。
200128中学バスケ06
 長身の瀧はインサイドでリバウンド、シュートと大車輪で働く。鳥入、西田、中村はドリブル、シュート、ゲームメーク、あらゆる仕事をこなす。川井コーチが小学生の頃から見ていた選手たちに、今大会から転校生・山元獅土が加わったことで更に強力になった。「上のレベルでバスケットがしたかった」と古仁屋にやってきた山元は司令塔として試合をコントロールし、鋭い読みで何度もスティールを決め、チームに良い流れを作った。選手たちが躍動する姿に、川井コーチは「ベンチワークが楽しかった」と思えた。
200128中学バスケ07
 「地域の支え」への感謝を選手も指導者も異口同音に語る。古仁屋がある瀬戸内町では、小学生から社会人まで一体になってレベルアップしていこうと切磋琢磨している。
 同じ中学生との対戦がなかなか組めない古仁屋にとっては、高校生や社会人の胸を借りることがレベルアップに、小学生に胸を貸すことがバスケットを学ぶことにつながっている。鳥入主将は「この優勝はいろんな人の支えのおかげ。次の大会も、県総体も優勝して、全国大会に行きたい」と更なる大きな夢を語っていた。


先輩たちの悔しさを胸に!
緑丘

200128中学バスケ22
 緑丘はこの4年間、県大会負けなしだったれいめいとの競り合いを制した。坂元辰哉監督は「選手がよく我慢して、最後まで自分を見失わなかった」と勝因を語った。
 「勝つとしたら、最後まで食らいついて競り合いを制するしかない」。
 坂元監督が予想した通りの展開になった。立ち上がりは得意の機動力を生かして先手を取ったが、シュート力、リバウンド力に優れるれいめいにすぐさま追いつかれ、以後は終始追いかける展開となった。7点差を追いかける後半、果敢にパスカットを狙って流れを引き寄せ一度逆転に成功したが、要所で3ポイントを決められ、終盤まで追いかける展開は変わらなかった。
200128中学バスケ21
 第4クオーター、53-56と3点差に追いついてからは、互いに点のとれない我慢の守り合いが続いたが、伊地知のシュートで1点差とし、残り21秒で吉井がシュートをねじ込んで逆転=写真=。残り時間で1点差を守り切る薄氷の勝利だった。
 選手たちの頑張りに加えて「昨年の先輩たちにも感謝したい」と坂元監督。3年生のチームはこの1年間、常にれいめいに敗れ2位の悔しさを味わい続けていた。それでも踏ん張って2位を勝ち取り続けたことで、新チームもシード権を取り、決勝リーグでれいめいに雪辱するチャンスを得た。
 ディフェンスリバウンドがなかなかとれない。フリースローがなかなか決まらない…「まだまだ総合的なバスケット力はれいめいが上」(坂元監督)だと思えた。それでも我慢の展開を耐えられたのは「先輩たちの悔しさをずっと忘れず、一致団結していたから」と山下陽色主将は胸を張った。

スポンサーサイト



テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
古仁屋あっぱれですね.
あと高山、女子の枕崎!
勢力が鹿児島市、薩摩川内市に偏らず、面白そうな大会だったのでは?
2020/01/29(水) 09:39:58 | URL | シラサカ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
おっしゃる通りですね。鹿児島市外のチームはどこも人数不足という共通の課題を抱えていますが、スクールなど昔はなかった取り組みがこういった結果にも表れているような気がしてなりません。
2020/01/30(木) 04:04:35 | URL | つかさ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/3394-1deec14f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック