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09高校サッカー選手権鹿児島予選第3日
鹿中央、鹿城西を下す!
準決勝は神村VS鹿中央、鹿実VS松陽
【準々決勝・鹿児島中央―鹿児島城西】後半、GK川下を中心に懸命にゴールを守る鹿中央イレブン
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 第88回全国高校サッカー選手権鹿児島県大会第3日は11月19日、南さつま市の人工芝サッカー場で準々決勝4試合があった。
 鹿児島中央は前回覇者の鹿児島城西を2―1で下した。シード神村学園は6得点の猛攻で武岡台に快勝だった。鹿児島実は前回大会準々決勝で敗れた出水中央に2―1で競り勝った。松陽は3―1で国分を下した。
 第4日は21日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場で神村学園―鹿中央、鹿実―松陽の準決勝2試合がある。

◇準々決勝
神村学園  6(3―0、3―0)0 武 岡 台
鹿児島中央 2(1―1、1―0)1 鹿児島城西
鹿児島実  2(2―1、0―0)1 出水中央
松   陽 3(0―0、3―1)1 国   分
集中力、気持ちの勝利
鹿中央

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 鹿児島中央が前回覇者・鹿児島城西を相手に堂々の勝利を収めた。五領壮太監督は「最後までよく集中していた。彼らの勝ちたい気持ちが強かったのでしょう」と選手の頑張りをたたえた。
 立ち上がり早々に中村洋輔のゴールで先制。すぐさま同点に追いつかれたが、後半5分、カウンターからエースストライカー大瀬拓人が抜け出し、弾かれたシュートのこぼれ球に詰めていた「大瀬にはいつもマークが集まるので、そのこぼれ球はいつも狙っている。たまたま走っていたところにボールがきた」FW中島佑太=写真左=が勝ち越しゴールを奪った。後半は鹿城西意地の猛攻に守勢に回る時間帯が長かったが、GK川下奉高主将を中心に全員が集中力と冷静さを切らさず、決定的なチャンスを相手に与えなかった。
 2月の新人戦準優勝、九州大会でも4強入りするなど力は持っている。例年なら6月の県総体で3年生は受験のため引退するが、9人の3年生が残って選手権にかけた。「親や監督さん、担任の先生とも話し合って勉強もおろそかにしないと約束しました」と中島。チームの練習時間は普通の進学校と同じ程度しかとれない。強豪校との間にある「練習量」の差を埋めたのは「意識の高さ」だ。チームで練習ができない分は個人練習で補った。中島は「この2、3カ月は毎日4キロ走るようにしている」という。悲願の選手権に向けてまずはひとつの壁を乗り越えた。

テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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