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サブスリー・チャレンジ日記―第5回
「己」を知る―菜の花前夜

 昨年の11月末に、セカンドウインド・アスリートクラブの陸上教室があった際に、同クラブの川越学監督にサブスリーを達成するコツを聞いたことがある。「まずは『己を知る』ことですね」と川越監督。自分の長所と短所を把握した上で、何を鍛えるかを積み重ねていく。僕の場合はサブスリーを走れるだけの「スピード」は身についているが、スピードを維持できるだけの「スタミナ」があるかどうかが課題だった。やるべきことを明確にした上で12月から1月の練習に取り組んだ。自分なりに以前とは違う走りになっていると感じているが、客観的にどうなのか、菜の花の直前にSCCの竹内良人コーチに聞いてみた。
 「以前に比べれば格段に成長している」との評価。一番の違いは「腰の位置が高くなったこと」だという。これは自分でもよく分かる。体重が落ち、腹筋を中心に体幹強化のトレーニングは継続的にしてきたので、腹筋で支えて腰を立てた走りができるようになった。ストライドも以前よりは長くなった。この秋ぐらいから、週1回は整骨院オルタナに通って体のメンテナンスを欠かさず、毎朝起きたら必ず股関節回りを柔らかくするための「ゆる体操」とストレッチをやってきた成果だろう。183センチの身長がありながら「フォームが小さい」と以前からいろんな人に言われていたのは、股関節が硬く幅広いストライドがとれなかったからだ。まだまだ柔らかくなったわけではないが「身長を生かした走り」(竹内コーチ)はできているようだ。
 課題としては「動き作りでやったことを走りにつなげること」。基礎ドリルで様々な動きをやっているが、その動きがまだ走りに生かされていないという。この辺はまだまだ感覚的につかみきれないので今後の課題としたい。

 果たして今回の菜の花で「サブスリー」ができるかどうか? 「30キロ過ぎが勝負ですね」。これは竹内コーチをはじめいろんな人が話している。おそらく今の走力ならキロ4分~4分15秒ぐらいのペースで30キロぐらいまではいけるだろう。だがそこから先もそのペースで押していけるかはもうワンランク上の力が必要になりそうだ。
 これまで7回菜の花を走っているが、何度走ってもこのコースは攻略が難しい。普通にマラソンしてもきつくなる30キロ付近が、起伏の激しいコースをしている。少々練習が足りなくても経験と思い切りでいけると思っていた昨年、一昨年は同じところで足がつった。今年もそうならない保障はどこにもない。スピードがついている分、体にかかる負荷も大きいだろう。あとはコンディションを万全に、できることをやりきってスタートラインに立つだけだ。
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テーマ:陸上競技 - ジャンル:スポーツ

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