女子千五百、鹿児島勢が上位
角井（鹿南）は２冠・女子砲丸投


　2022年度全九州高校総体陸上南九州地区予選大会第２日は６月17日、沖縄市の市陸上競技場であった。
　鹿児島勢は女子千五百でカリバ・カロライン（神村学園）＝写真左端＝が４分12秒27の大会新記録で優勝したほか、２位・田島愛梨（同）、４位・小園怜華（鹿児島女）、６位・沖田萌々（神村学園）と６位以内４人が入る健闘ぶりだった。女子砲丸投は角井けせら（鹿児島南）＝写真左から２人目＝が12ｍ78を投げ、ハンマー投と合わせて２冠を達成した。
　女子三段跳は片野坂唯月（鹿児島）＝写真右端＝が追い風参考ながら12ｍ42を跳んで優勝。男子四百リレーの鹿児島南が制し、男子四百障害の平田和（松陽）＝写真中央＝は52秒54で昨年に続いて２連覇した。男子八種の松下怜（鹿児島）＝写真右から２人目＝は5458点で優勝だった。
　各種目６位まで（※男子八種、女子三段跳は４位まで）が全国大会（８月３－７日・徳島）に出場する。

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