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奄美春秋(9月22日付け)
奄美新聞
※奄美新聞に筆者が書いたコラムです。

 9月11日は2つの大きな節目があった。2001年9月11日の米同時多発テロから10年、そして3月11日の東日本大震災から半年。
 10年前の多発テロの時、仙台にいた。夏季国体の取材だった。取材を終えてホテルに帰り、テレビをつけたら、あの飛行機がビルに突っ込むシーンが一晩中何度も繰り返し流れていた。帰りの東京駅、羽田空港では、テロ警戒でごみ箱が封鎖されていたり、巡回の警官がやたら多かったことを覚えている。宿泊したホテルや取材した場所が被災地になったかと思うと心が痛む。

 多発テロからの10年間、アメリカは「テロとの戦争」と題して中東との泥沼の戦争状態に陥り、膨大な戦費が国家経済を圧迫して、そのつけが今様々な場所に出ている。TBSの「サンデーモーニング」で、あるコメンテーターは「20世紀はアメリカの世紀だったが、21世紀の始まりに起きた多発テロはアメリカの時代の終焉の象徴だ」と言った。
 日本にとってはこれからの10年が肝心だ。被災地の「復旧」はそれなりに進んでいるとはいえ、本当の「復興」はまだまだ遠い。10年後に「3・11」を振り返ったとき、震災は悲惨な出来事だったけど、あれから日本は本当に復興したと胸を張って言えるような国にしないといけない。それは被災した東北・東日本の人だけでなく、南九州に住む私たちも同じだ。
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テーマ:地震・天災・自然災害 - ジャンル:ニュース

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