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球秋2011第10日
11人大口、サヨナラで8強へ
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【4回戦・大口―鹿児島玉龍】9回裏大口一死満塁、大塚の犠飛で三走・赤木がサヨナラのホームイン=県立鴨池

 第129回九州地区高校野球鹿児島県予選第10日は3日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、の両球場で4回戦4試合があった。
 11人チームの大口は投手戦を制し、九回裏に犠飛で1点を挙げて鹿児島玉龍にサヨナラ勝ちした。松陽も完封勝ちで8強へ。志布志は七回に集中打を浴びせてコールド勝ちし、2年連続秋の8強入り。シード神村学園は鹿児島情報に地力の差をみせた。
 第11日は4日、両球場で4回戦4試合があり、ベスト8が出そろう。


◇3日の結果
・4回戦(県立鴨池)
大   口 1―0 鹿児島玉龍
志 布 志 7―0 出 水 商(7回コールド)

・4回戦(鴨池市民)
松   陽 3―0 有   明
神村学園  6―1 鹿児島情報

◇5日の試合
・4回戦(県立鴨池)
10:00 薩 南 工―鹿 児 島
12:00 川   内―出   水

・4回戦(鴨池市民)
10:00 武 岡 台―鹿児島城西
12:00 枕   崎―鹿児島工

◇4回戦①(県立鴨池)
鹿児島玉龍 000 000 000=0
大   口 000 000 001=1
(鹿)冨松、吉永―船元
(大)蓑茂―川村
・二塁打 船元(鹿)赤木(大) ・試合時間 1時間40分

「少人数でもやれる」を証明
大口

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 11人チームの大口が掲げるのは「野球は人数じゃない。少人数でもやれる」(森園健太監督)を証明すること。古豪・鹿児島玉龍との緊迫した投手戦にサヨナラ勝ちで8強入りし「やれる」ことを示した。
 大きな原動力になったのはエース蓑茂佑太朗=写真下=の好投。「序盤は低めに集めることを心掛け、後半は気持ちで押した」。角度のある直球とスライダー、チェンジアップを織り交ぜながら鹿玉龍打線に狙い球を絞らせず、5安打に封じた。最大のピンチだった九回二死二三塁の場面も「変化球を打たれたら悔いが残る」と強気の直球勝負で次打者を右飛に打ち取った。
 ピンチの後にはチャンスがやってくる。先頭の赤木里騎は、詰まりながらも遊撃手の後方にポトリと落ちるヒットで出塁。3番・中村の当たりも二塁手後方に落ちるポテンヒットでチャンスを広げる。一死満塁と一打サヨナラの場面を作ると5番・大塚=写真上右端=の当たりは二遊間に高く上がったフライだったが、赤木=写真上左端=が判断良くスタートを切って決勝のホームを踏んだ。「捕球したとき遊撃手の視界に入ってなかったから、自分の足ならいけると思ってスタートした」と会心の走塁を振り返った。
 「1点取って勝ったことに意味がある」と赤木は言う。自分たちの野球は守りからリズムを作ること。点はなかなか取れなかったが、大黒柱の蓑茂を中心に粘り強く守って、最少得点で勝つことができた。「自分たちの野球」で勝ち取ったベスト8が何より自信になった。目指すのは「チーム一丸で優勝すること」と蓑茂。ベスト8ぐらいでは満足できない様子だ。

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8回裏大口二死一塁、一走宮里が二盗を試みるもタッチアウト。遊撃手・前野洋

◇4回戦②(県立鴨池)
志布志 100 020 4=7
出水商 000 000 0=0
(志)福永―神野将
(出)道上大―松永
・三塁打 神野貴(志) ・二塁打 立山、福永(志)森園(出) ・試合時間 1時間28分


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1回表志布志二死一二塁、神野将の内野安打で二走・福永が先制のホームイン
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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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