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鹿児島バスケットボールサミット2012
鹿児島バスケットが一堂に集結!
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 鹿児島バスケットボールサミット2012は3月10、12日の両日、鹿児島市の県体育館であった。03年から始まったサミットも今年で10回目。今大会も小学生のミニバスケットから中学、高校、一般、プロと鹿児島にあるすべてのカテゴリーのバスケットが一堂に会し、熱戦を繰り広げた。
 初日はミニバスケットボールの全国大会に出場する女子の育英と県選抜チームとの壮行試合、男子の選抜チーム同士の対抗戦、南九州四県対抗県予選成年の部男女の決勝戦、中学生の男女ジュニアオールスターチーム全国大会出場チームの壮行試合があった。南九州四県予選成年の部男子決勝は、鹿屋体大と鹿児島教員が対戦。鹿屋体大が第4ピリオドの猛追をかわし、78―75で競り勝った。女子はENDLESSがB―DASHを61―55で下した。
 最終日は県の高校男子選抜と福岡第一、女子選抜と福岡大附属若葉との強化試合、JBL2のレノヴァ鹿児島とリーグ5位のDライズと対戦があった。レノヴァは、序盤から一進一退の攻防が続いたが、76―82で惜敗し、今季のJBL2リーグ最終戦を白星で飾れなかった。
 最終日には約1600人の観衆が集い、鹿児島のバスケットを堪能した。なおレノヴァの試合開始前には1年前の東日本大震災の犠牲者をしのび、黙とうがささげられた。


◇第1日結果
・ミニバスケット全国大会壮行試合(女子)
育  英 34―15 鹿児島選抜
・同鹿児島選抜対抗試合(男子)
選抜A 33―33 選抜B
・南九州四県対抗鹿児島県予選成年の部(女子)決勝
ENDLESS 61―55 B-DASH
・同(男子)決勝
鹿屋体育大 78―75 鹿児島教員クラブ
・ジュニアオールスター全国大会壮行試合(女子)
2012選抜 51―60 2011選抜
・同(男子)
Aチーム 47―50 Bチーム

◇第2日結果
・高校女子選抜対抗試合
鹿児島県選抜(U-18強化選手) 80―112 福岡大附属若葉
・同男子対抗試合
鹿児島県選抜(U-18強化選手) 63―84 福岡第一
・JBL2第26週
レノヴァ鹿児島 76―82 TGI・Dライズ
(19―17、17―22、18―19、22―24)

奄美出身の同級生同士が大舞台でマッチアップ
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 高校男子選抜の川口慧(れいめい、金久中出身)=写真右=と福岡第一の森大樹(名瀬小出身)=写真左=はともに奄美出身の同級生同士。「親同士も親しい」という間柄の2人が、大舞台でマッチアップし、互いの成長を実感し合った。
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 小学校は伊津部小と名瀬小だが、ミニバスケット時代からの付き合い。森が鹿児島市の清水中に進学してからも、金久中と清水中で対戦しており、それ以来となる試合での顔合わせだった。大会前「福岡第一のメンバーで来るから」と森からのメールが川口にあったという。
ポジションはともにフォワードで、第3ピリオドと第4ピリオドでは互いにマッチアップして火花を散らした。「プレースタイルとか分かっていたけど、スピードも体格も全然違った」と川口。「点差はあってもおごらず、必死で守備とリバウンドを頑張った」と森。大舞台でマッチアップして「本当に楽しかった」と2人は笑顔がのぞいた。
 全国でもトップクラスの強豪校に進学した森は「周りがうまい選手ばかりで、毎日の練習が争い」と言う。そんな中でも「自分を出していきたい」と張り切っていた。

課題の残る試合
ENDLESS

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 南九州四県成年の部女子の決勝はENDLESSがB-DASHを下したが、鈴恵美主将は「課題が残る試合だった」と笑顔はなかった。
 序盤から高さを生かしてリバウンドを制し、エース倉、新留らが得点を重ねてリードし、溜の3ポイントなどで点差を広げ、優位に試合を進めた。10点差以上つけて一気に流れを引き寄せるかと思いきや、そこからB-DASHの巻き返しにあい、第3ピリオドでは終了間際に41―41の同点に追いつかれる。
 「守備も攻撃も視野が狭くなりすぎて、自分たちのリズムでやり切れなかった」と鈴主将。それでも第4ピリオドではエース倉の頑張りなどで中外のバランスがかみ合い、最終的には突き放すことができた。鈴主将は「新加入の選手も増えた。コミュニケーションをしっかりとるようにしたい」と今後の課題を挙げていた。

「挑戦できた」染川(朝日)
「緊張したけど楽しかった」岩元(金久)

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 3月26日から東京である中学生のジュニアオールスター全国大会出場チームがオールスターOBチームと対戦する壮行試合に、奄美の中学生2人が出場し、存在感を示した。
 180㌢の2年生・染川昴(朝日)=写真上=は、男子チームのメンバー。第2ピリオド残り2分半まで出番がなかったが、コートに立つと、いきなりアシストパスと、リバウンドシュートを決めて仕事をした。「みんなうまくて、奄美で体験できないことも多い。自分の仕事だけじゃなく積極的にいろんなことに挑戦してみた」と第3ピリオドでは、3ポイントシュートも放った。将来は「日本のトッププレーヤー」という夢を持つ。全国大会では「自分に与えられた役割をしっかりこなす」と同時に「行きたいと思っている高校に目をつけてもらえるように存在をアピールしたい」と燃えていた。
 3年生の岩元遥香(金久)=写真下=は全国大会に出場する後輩に胸を貸すチームのメンバーとして出場。3日前まで高校受験で、初めての県体育館の大舞台に「緊張した」が、得意の3ポイントを2本決めるなど、8得点を挙げる活躍だった。「シュートを決められてうれしかった。奄美では体験できないことばかりだったけど、楽しくて良い経験ができました」と感想を話していた。


【熱戦フォトグラフ】
ミニバスケット女子
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ミニバスケット男子
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南九州四県対抗成年の部男女決勝
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開始式であいさつする福森副会長
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ジュニアオールスター女子壮行試合
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ジュニアオールスター男子壮行試合
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高校男子強化試合

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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