鹿児島在住のスポーツ記者が発信するスポーツ情報サイト

ギャラリーショッピング
鹿実VS薩摩中央―「番狂わせ」の真実・第14回
一戦一戦に全力を尽くす
120407薩摩中央2点目_035
準々決勝の伊集院戦は3本のホームランが出るなど、薩摩中央打線が爆発しコールド勝ちした

 1回戦  2―0 串良商
 2回戦  5―2 鹿児島城西
 3回戦  8―0 沖永良部(8回コールド)
 4回戦  5―4 加治木
 準々決勝 13―3 伊集院(5回コールド)

 夏の大会、準決勝までの薩摩中央の勝ち上がりである。

 初戦の串良商戦はエース崎山が投打に活躍した。投げては12三振を奪い、5安打完封。二回には先制となる2点適時打を放った。大きなヤマ場だった2回戦の鹿城西戦は、1点を先制されるも八回に打者10人の猛攻で5点を挙げて逆転勝ちした。四死球などを足掛かりに、内野安打や崎山の右翼線二塁打、井手原賢也の意表を突くスクイズなど、しぶとくつながりのある粘りの攻めをみせた。

120407薩摩中央岩_035
 沖永良部戦は背番号11の2年生・岩佳祐=写真=が5安打完封。八回には4番・富満に大会チーム初本塁打が飛び出してコールド勝ちした。4回戦の加治木戦はシーソーゲームだった。初回に3点先取するも五回に4点を奪われて逆転、六回裏に4連打が飛び出し、再逆転に成功する。終盤は加治木の粘りにあいながら、崎山を中心に1点差を守り切った。伊集院戦は2点を先制されるも、西之園拓馬、富満、3、4番の連続本塁打ですぐさま同点に追いつき、相手投手陣の乱調につけ込んで追加点を挙げてコールド勝ちだった。

120407薩摩中央9点目_035
 結果的にコールドで勝っている試合もあるが、「楽勝」の試合は1つもない。監督や選手が言うように「一戦一戦を全力で戦った」ことがスコアからも読み取れる。「大会期間はあっという間に過ぎました」と宮脇は言う。先のことは考えず、目の前の試合、目の前の相手に全力でぶつかり、結果が後からついてきたことで自信をつけていった。
 準々決勝があったのは7月17日。第1部で述べたように、ここから準決勝までに中4日、結果的にあったことで、第1シード鹿実に挑む万全の準備ができた。

スポンサーサイト

テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/610-c1ff39f3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック