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パテックサプライACが本格始動!
パテックサプライACが始動!
夢は「鹿児島から世界へ」

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 社会人陸上クラブの「パテックサプライ・アスリートクラブ(AC)」がこの4月に発足した。鹿児島市内の中古包装機器メーカー・パテックサプライがメーンスポンサーとなり、現在男女5人の選手が所属している。4月22日の第2回県記録会では一般男子三段跳びに松下貴紀=写真上=、一般女子100㍍に永野麻理=写真下=が出場し「デビュー戦」となった。

 「鹿児島から世界を目指す選手の受け皿を作りたかった」と顧問の瀬戸口良一さん。この3月で高校教員を定年退職した瀬戸口さんは、県陸上協会の副理事長で、かつては強化部長を務めるなど、長年に渡って鹿児島の陸上の強化・普及に関わってきた。00年に京セラ、城山観光と、県陸上界の長短距離の牽引車だった企業が撤退して以降は、鹿児島のトップレベル選手の受け皿をどう作っていくかも模索し続けた。定年を機に、第2の人生の場として、本格的にクラブチーム作りを考えていたところ、「鹿児島から世界を目指す企業でありたい」という理念を持っていた元陸上選手の菊水博司社長が共鳴し、ACの設立が実現した。
 現在は永野、松下のほか、女子走り幅跳びの県記録保持者・濱島陽子、男子110㍍障害の野元秀樹、男子400㍍障害の吉形政衝の5人が所属している。福岡在住の吉形以外の選手は、日置市の伊集院陸上競技場を拠点に活動し、当面は日本選手権などトップレベルの大会出場を目指している。
 鹿児島南高出身で今年、名桜大を卒業した松下はこの日が社会人のデビュー戦。「県内でジュニアの子供たちを引っ張っていけるような選手になりたかった」と地元で競技を続ける道を選んだ。優勝したが2月の腰痛で1カ月ほど練習できなかったこともあって、記録は14㍍59と自己ベストの15㍍47に遠く及ばなかった。「この記録では引っ張るどころじゃないですね。自分に厳しく日本選手権の標準記録の15㍍85を目指したい」と苦笑い。
 400㍍が専門の永野は今年から吉田南中の教員に正式採用された。100㍍は12秒42で3位。「この1カ月は仕事でほとんど練習できなかった。12秒5を切れればいいと思っていたからまずまずの出来」。鹿児島大、大学院を経て、今後は教員をしながらACに所属して競技を続ける。「自分の身体が動くうちは、そういう姿をみせることが子供たちにも、自分にも刺激になる」のが原動力だ。
 「いずれは北海道ハイテクACのように、鹿児島からオリンピックに出る選手を育てていきたい」と瀬戸口さんは今後の夢を語っていた。
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テーマ:陸上競技 - ジャンル:スポーツ

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