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2012年度第2回県陸上記録会
原永(川薩清修館)が高校男子百を制す
120422高校女子上原_035

120422一般女子崎向_035
 2012年度第2回県陸上記録会は4月22日、薩摩川内市の総合運動公園陸上競技場であった。高校男子百は原永貴之(川薩清修館・赤木名中卒)が10秒91で優勝した。高校女子千五百では先のアジアクロスカントリーのジュニア女子で優勝した上原美幸(鹿児島女)=写真上=が制した。1周目から首位が目まぐるしく入れ替わった高校男子千五百は吉永竜聖(鹿児島城西)が頂点に立った。女子一般百は崎向真夕(志学館大)=写真下=が12秒03の好タイムで制した。
 第3回大会は29日、鹿児島市の県立鴨池陸上競技場である。

120422原永_035
高校男子百 ①原永貴之(川薩清修館)10秒91 ②直江光祐(鶴丸)11秒06
「悪くない走り」で10秒台
原永(川薩清修館)


 高校男子100㍍は2年生の原永貴之(川薩清修館・赤木名中卒)が10秒91で優勝。「悪くない走りだった」と息を弾ませた。
 大会前の調子は決して良くなかったが「前の組の先輩とか、同級生のライバルが良いタイムを出していて、モチベーションも上がった」。スタートは2歩目がうまく踏み込めなくて、両サイドの2人に出られたが、焦らずレースを立て直し、加速から中間走でうまくスピードに乗れた。追い風参考ながら、初めて公式戦で10秒台のタイムが出せた。
 昨年はデビュー戦となる県総体で左大腿骨をはく離骨折し、長期離脱を余儀なくされた。9月の新人戦から復帰し、高校最初の冬季トレーニングはケガなく充実した練習ができた。今季の最大の目標は「インターハイの四継で入賞すること。そのために個々の走力を上げていきたい」と意気込んでいた。

120422一般女子100_035
一般女子百 ①崎向真夕(志学館大)12秒01 ②岩坪由紀(鹿児島大)12秒15 ③永野麻理(パテックサプライAC)12秒42
どん欲に悔しがる
崎向(志学館大)


 一般女子100㍍は崎向真夕(志学館大)が12秒03の好タイムで制したが「12秒フラットは出したかった。後半動きがぶれた」と悔しがった。
 追い風1・6㍍の好条件。スタートから中盤までもリラックスした良い感じで走れたが、終盤腕と足の動きが微妙にかみ合わなくなってラストのもう一伸びができなかった。
 自己ベストは大学1年の昨夏に九州選手権で出した12秒01。鹿児島女高時代のベストが12秒45だから、大学で格段の進歩をしたことになる。高校時代からの一番の変化は、練習中「自分でいろいろなことを考えるようになった」ことだという。高校までは与えられた練習メニューをこなすだけだったが、大学では自分でいろんなことを考えるようになって力がついた。「悲惨なくらい遅かった」スタートが改善し、素早く出られるようになったことでタイムが飛躍的に伸びた。自己ベストに0・02秒届かなかった記録でも「もっと良い記録が出せた」とどん欲に悔しがっている。12秒フラットが出せれば、6月の日本選手権のB標準が切れたことになる。「1カ月後の九州インカレでは11秒台を出す」が今季の最初の目標だ。その先には当然「日本選手権出場」を夢見ている。

120422高校女子1500_035
高校女子千五百 ①上原美幸(鹿児島女)4分32秒16 ②西山のぞみ(神村学園)4分35秒23 ③永吉百恵(同)4分36秒09

 上原美幸「風に起こされてきつかったけど、最初から飛ばし過ぎて乳酸がたまるような走りではなくて、イーブンペースで走れたのは良かった。笑顔を忘れず、絶対負けない強い気持ちで走れた。この調子で5月3日の日本ジュニアで優勝を目指したい」

120422高校男子1500_035
高校男子千五百 ①吉永竜聖(鹿児島城西)3分58秒83 ②北村一摩(鹿児島実)4分00秒54 ③永山博基(同)4分02秒00

 吉永竜聖「駅伝シーズンで長い距離を中心に走っていたのでスピードは意識しなかったが、それでも自己ベストタイが出たのでこの時期の記録としては良かった。いろんな選手が前を走っていたけど、最後鹿実の選手が前に出たときは絶対負けたくないと思ってラスト1周で前に出た」
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テーマ:陸上競技 - ジャンル:スポーツ

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