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第42回九州中学校バスケットボール第1日
鹿純心が4強へ
男子・坂元はベスト8

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 第42回九州中学校バスケットボール大会第1日は8月7日、鹿児島市の鹿児島アリーナで男女の準々決勝までがあった。
 鹿児島勢は男子の坂元、清水、女子の鹿児島純心、緑丘が出場。鹿純心は準々決勝で庄内(宮崎)に62-30と快勝し、4強入りを決めた。男子の坂元は初戦で玉名(熊本)を下して8強入りしたが、西福岡に敗れた。清水と緑丘は初戦敗退だった。
 最終日は8日、同会場で男女決勝までがある。3位までが全国大会に出場する。


※成績の詳細は大会特設サイトに掲載!
「経験」生きる
鹿純心

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 女子の鹿純心が準々決勝を突破し、全国出場への挑戦権を得た。
前田孝一監督は「力をつけてきた部分とまだまだな部分と両方出た」と振り返る。準々決勝の相手は過去2戦2勝と相性の良い庄内(宮崎)。最終的にはダブルスコアの大差で勝利したが、第3ピリオドは開始4分以上、シュートが決まらないなど攻守がかみ合わない時間帯があった。監督の言う「まだまだな部分」だが、「今までならそこで崩れて負けていたけれども、そこを我慢してしのげるようになった」のが成長した部分だ。苦しい場面でも「今までやってきたことを思い出し、声を掛け合って」(中山彩奈主将)しのぎ、中村の3連続シュートなどでリズムをつかむと、残り時間は相手に1本のシュートも決めさせず得点を重ねた。

「努力は裏切らない」
坂元

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 鹿児島1位の坂元は玉名(熊本)に競り勝って8強入り。準々決勝では優勝候補筆頭の西福岡に大差で敗れたが、加世田学監督は「県でも九州でもうちより力のあるチームはたくさんあったなかで、1つ勝てたのは大きい。努力は裏切らないことが証明できて良かった」と選手の頑張りを称えた。
 玉名戦は第1ピリオドの終盤で逆転すると、第2ピリオドの開始早々で10点差以上の点差をつけるなど優位に試合を進めた。最終的には1ゴール差まで詰められたが、これまで劣勢の試合をひっくり返して逆転勝ちすることが多かったチームがリードを奪って勝ち切れたのは「苦しい試合の中でみんなが一つになって力を合わせられた」(山田安斗夢主将)からだ。
 全国でもトップクラスの力を秘める西福岡には「今までやってきたことをぶつけるつもりだったけど、立ち上がりで弱気になったところをやられた」(山田主将)。フィジカル、スキル、経験、あらゆる面で上回る西福岡の力強さにつけ入るスキを見出せなかった。2年生エースの榎田拓真は、攻撃でも守備でも厳しくプレッシャーをかけてくる相手に「今まで経験したことないような怖さ」を感じたという。それでも「学ぶところがたくさんあった。この経験を新チームに生かしたい」と成長を誓っていた。

残り1分間の集中力
清水

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 鹿南(熊本)戦の第4ピリオドは、残り1分あまり。スコアは47-58の11点差。勝利への望みが崖っぷちに追い込まれた中で、清水はすさまじい集中力を発揮した。
 始まりは福山健太のフリースローだった。点差はあったが「勝つとか負けるとか考えずに、今やるべきことを1つ1つ積み重ねようと思った」福山が2本沈めた。3本目は外れたがオフェンスリバウンドを積極的に取りにいった濱﨑がリバウンドシュートを決め、更にバスケットカウントをもらう。2度のタイムアウトをはさんで、フリースローは落としたが、マイボールを継続。福山が3ポイント=写真上=とジャンプショット=写真下=を立て続けに決め、残り47秒で56-58と一気に挽回可能な点差まで詰め寄った。
 最終的に試合をひっくり返すことはできなかったが、有村憲人主将は11点差から2点差に詰め寄った数十秒間は「夢のような時間帯だった」と振り返る。前線から厳しくプレスをかけてくる鹿南相手に、足が止まった第3ピリオドで一気に試合をひっくり返されたが「選手たちの勝ちたいと思った気持ち」(境一樹監督)や「県ナンバーワンチームのプライド」(有村主将)がその時間帯に凝縮されていた。


【熱戦フォトグラフ】
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
鹿児島県代表チーム 感動をありがとう
応援中、応援席上からの挨拶申し訳ございませんでした^_^;

会場の熱い熱気が伝わる最高の写真ありがとうございます^_^/

さらに今回は私まで載せていただいて!!!(嬉しい^_^)

政さんも私がメガホンを持って中学生と混じって声だし応援する姿を「オッサンがうるさいな」と不思議に思ったのでは^_^;

私の考えとして保護者が部員への協力できることで会場送迎、ビデオ撮影、応援などがあり、どうせ協力するならということで、もともとお祭り野郎な私は今のスタイルをとりました^_^;

1人で声だし応援もやってましたが、応援ではなく、失敗した時の文句、または指導者のような声だしになってしまいシンプルに応援部員に混じってみました^_^

ですが43歳の私は体力的にキツイ&少し恥かしい・・・^_^;

今回の応援は3ゲーム分でかなり疲れました。

まず声が潰れ、腹筋が痛くなり、大量に汗をかき、メガホンで口の周りが擦れて切れます。

応援部員の大変さもよく分りますので他の保護者もやってください^_^
(ダイエット効果があるかも・・・^_^;)

坂元中、清水中の男バス部員がこのような最高の舞台に立てたこと感謝し、一生忘れずにいて欲しいです。

結果としては残せませんでしたが・・・
(川添先生だったら「お前らなにも出来てねぇじゃねーか」です^_^;)

そして将来スポーツかごんまのページを見て思い出して焼酎でも呑んで欲しいです^_^

政さんずっとずっとこのスポーツかごんまの灯を絶やさずいてください。

スポーツかごんま&政さん 最高^_^/
2012/08/08(水) 14:31:49 | URL | 清水中育成会会長 有村 #-[ 編集]
Re: 鹿児島県代表チーム 感動をありがとう
育成会長さん、いつもありがとうございます。
声を掛けていただいてうれしかったですよ!
不可能を可能にするのは、損得利害抜きで、情熱をこめて、それでいて冷静に、この一瞬にすべてをかける集中力がどれだけあるかのような気がします。
そんなことを、清水や鹿純心のチームを見ていて感じました。これからもよろしくお願いします。
2012/08/09(木) 23:45:12 | URL | つかさ #-[ 編集]
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