鹿児島在住のスポーツ記者が発信するスポーツ情報サイト

ギャラリーショッピング
国体成年男子バスケットボール強化試合
成年男子、シャイニングサンズに競り勝つ
120823国体010_035
 9月の岐阜国体に出場するバスケットボールの成年男子チームと、bjリーグ所属の宮崎シャイニングサンズとの招待強化試合が8月23日、鹿児島市の県体育館であった。
 男子プロバスケットボールの日本リーグ2部機構(JBL2)所属のレノヴァ鹿児島のメンバーが中心の鹿児島は、日本人選手6人で来鹿した宮崎を相手に序盤から優位に試合を進めた。大黒柱の西堂や新加入の鮫島宗らが次々に得点を決めて、43―25と大差で前半を終えた。後半になると宮崎も調子を上げて、第4ピリオドだけで6本の3ポイントを決めるなど、怒涛の追い上げで一時は1ゴール差まで詰め寄った。最後は85―81の4点差で鹿児島が逃げ切った。
 岐阜国体は9月29日からある。

課題点、明確に
鹿児島

120823国体007_035
 bjリーグのチームを迎えての招待試合は、岐阜国体優勝に向けての強化試合と同時に、レノヴァ鹿児島の「プレシーズンマッチ」も兼ねている。結果は4点差で鹿児島が勝利したが、「課題が明確になった」(宮迫崇文コーチ)試合でもあった。
 前半の出来はベストに近いものがあった。オープニングシュートは、鮫島宗一郎がドリブルで切り込んで強いプレーでねじ込んだ。レノヴァのライバル、TGI・Dライズから今季移籍した指宿出身の鮫島宗の持ち味のプレーだ。第1ピリオドは「チームで動きながら相手のマークをずらして、1対1を仕掛けやすくする」(宮迫コーチ)チームオフェンスも機能し、西堂、中園、今らが次々と得点を重ね、27―10と大きくリードした。第2ピリオドも順調に得点を重ね、このままダブルスコア、トリプルスコアで勝っていてもおかしくない流れはあった。
 後半は、捨て身になった宮崎の攻めと厳しい守備に足が止まった。外中心の攻めになることは読めていたはずなのに、第4ピリオドだけで6本の3Pを決められた。第4ピリオド残り2分27秒で80―78の1ゴール差まで詰め寄られる。タイムアウトをとった直後のオフェンスで、鮫島宗が技ありのフェイダウエイショットを決める=写真=勝負強さをみせたが「気持ち良くシュートが打てず、入る確信が持てなかった」と反省しきりだった。
 自分たちの流れでバスケットができれば問題ない。大切なのは「相手に流れがあるときにどうアジャストしていくか」(宮迫コーチ)である。今後レノヴァの選手たちは、マイケル・オルソン新ヘッドコーチの下でチームの練度を上げていく。そのことは国体チームにもプラスに働くだろう。この試合で見えた課題は「楽しみな課題」と田中博史コーチは言う。それを克服した先に鹿児島バスケット界の悲願である「日本一」がみえてくる。


【熱戦フォトグラフ】
120823国体001_035

120823国体002_035

120823国体003_035

120823国体004_035

120823国体005_035

120823国体006_035

120823国体008_035

120823国体009_035
スポンサーサイト

テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://spokago.blog68.fc2.com/tb.php/749-2a6fd11a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック