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球秋2012第13日
尚志館(11季ぶり)、鹿児島情報(26季ぶり)、2回目の九州へ
121006-11尚志館勝利_035

121006-19鹿情報勝利_035

 第131回九州地区高校野球大会鹿児島県予選第13日は10月6日、鹿児島市の県立鴨池球場で準決勝2試合があった。

6日の結果
・準決勝(県立鴨池)
尚志館 3―1 神村学園
鹿児島情報 2―1 樟南

7日の試合
・決勝(県立鴨池)
13:00 尚志館―鹿児島情報


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

第13日の結果報告はこの文字をクリック!
神村―尚志館戦はこの文字をクリック!
樟南―鹿情報戦はこの文字をクリック!
◇準決勝①(県立鴨池)
神村学園 000 000 001=1
尚志館  000 000 21×=3
(神)豊田―大坪
(尚)吉國―松浦
・二塁打 大坪(神)中村、半下石2、吉國、別府(尚) ・球審 今村 ・塁審 ①西方②落水田③前之園 ・試合時間 1時間43分


執念で「守り勝つ」
勝利呼び込んだ4つの「スーパープレー」
尚志館(奄美新聞掲載)

121006-10尚志館勝利_035
 尚志館は、エース吉國拓哉=写真=を中心に守り勝った。守備の勝負どころで4つの「スーパープレー」が飛び出し、悲願の九州大会への扉を開いた。
121006-4尚志館・中村_035
 1つ目は一回表二死二三塁の場面で、5番・山﨑の当たりを左翼手・中村春葵=写真=がダイビングキャッチ。左打者のドライブがかかって左翼線に切れる打球だったが「必死でした。絶対に捕って勝つという気持ちだけでした」。抜けていれば一気にビッグイニングになっていたかもしれないピンチを救った。七回にも二死から同じようなライナーをダイビングキャッチしている。
121006-3尚志館・関_035
 2つ目は二塁手・関拓哉=写真=。五回表一死満塁で4番・大坪という試練の場面で、二遊間を抜けそうな当たりを関がダイビングキャッチ。そのまま遊撃手・新原に転送して併殺で切り抜けた。「前の試合では失点につながるまずいプレーがあった。止めれば新原が絶対フォローしてくれると思った」(関)。
121006-8尚志館・半下石_035
 最後は、八回表の右翼手・半下石義経=写真=が、4番・大坪の右中間への特大の当たりを好捕したシーン。「ライン際に寄っていたので届かないかと思ったけど、滞空時間が長くて、思い切り腕を伸ばしたらうまく捕れた」と半下石。2点を先制した直後に好守をみせ、その裏の打撃では貴重な追加点となる3点目の適時打を放った。
 投げては、強打の神村打線を力強い投球で6安打1失点に封じ、打でも先制適時打を放つなど投打に活躍した吉國も「みんなのおかげです。最後までバックを信頼して投げられました」と感謝する。好守の連続は鮎川隆憲監督にも予想外の出来だったが「全校応援の雰囲気にものまれず、集中していた。最後まで落ち着いていた」と振り返る。何より「今大会の目標は九州大会出場だったが、きょう勝ってセンバツ出場に目標を変える日にしよう」(鮎川監督)というチームの執念が呼び込んだ勝利だった。

◇準決勝②(県立鴨池)
鹿児島情報 002 000 000=2
樟   南 100 000 000=1
(鹿)二木―平岡
(樟)山下―緒方
・二塁打 下之薗、四元瑠(鹿)藤野2(樟) ・球審 三原 ・塁審 ①萩峯②大石③山下 ・試合時間 2時間3分

「経験」生き、接戦勝ち抜く
鹿情報(奄美新聞掲載)

121006-16鹿情報2点目_035
 九回裏一死一三塁。この試合、最後にして最大の試練を迎えた場面で、鹿児島情報の図師賢剛監督は伝令を送り、内野陣がマウンドに集まった。
 「打たれて1点は仕方がない。強気で攻めていこう」
 エース二木康太が後続を連続飛球で打ち取り、13年ぶりとなる九州大会へと導いた。
121006-14鹿情報1点目_035

121006-15鹿情報2点目_035
 先制されても鹿情報ナインは慌てなかった。「焦らず、1点ずつ返して行こう」(下之薗誠也主将)の言葉通り、三回に作った好機に3番・下之薗が犠飛=写真上=、4番・山崎裕貴=写真下=が右前適時打を放つ。頼れる中軸2人が仕事をして逆転すると、立ち上がりは今一つボールが走っていなかった二木も、尻上がりに調子を上げていった。
 「簡単にストライクを取らず、変化球でボールから入ったりして、うまく散らしながら投げた」と二木。二回以降も先頭打者は確実に抑え、守備に良いリズムを作った。
 九回の一打サヨナラの場面でも、遊撃手・下之薗は「ああいう場面が本当にたまらないですよ。楽しんで守れました」と胸を張る。相手は強豪・樟南。1つのミスも許されない場面でも、落ち着いていられるのは、二木、下之薗、山崎らをはじめ、前チームからスタメンだった選手たちの「経験」があるからだ。「春の県大会でもあと1つ勝てば九州というところで負けた経験が大きい」と4番・山崎は言う。「監督よりも選手の方が落ち着いているんじゃないか」と図師監督が思えるほど、頼もしく成長したナインたちが、センバツへの入り口にたどり着いた。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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