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第60回県下一周駅伝第4日(奄美新聞掲載)
大島、日間10位
松下、区間2位の力走


 第60回県下一周市郡対抗駅伝大会第4日は2月19日、霧島市国分から鹿屋市の10区間109・1㌔で争われた。大島は6時間9分33秒で10位。総合順位は26時間37分2秒で11位となっている。鹿児島が初の日間優勝を勝ち取り、姶良、肝属と続いた。総合優勝争いの上位は姶良、鹿児島、川辺となっている。
 大島は1区で最下位スタートと出遅れたが、中盤以降盛り返した。ふるさと選手で出場した5区・松下(そおリサイクルセンター)が区間2位の好成績を挙げた。6区・榊が区間6位、8区・三浦と9区・平が区間5位の力走で9位まで順位を上げるなど、鹿児島実高勢が健闘した。
 最終日は20日、根占―鹿児島の11区間、114・9㌔で争われる。


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「底力をみせられた」
大島・松下

 これまで3日間、苦しい戦いを続けてきた大島が意地をみせた。日間10位と1つだけだが、順位を上げた。「チームの雰囲気が明るくなった」と武田国拓主将(和泊町役場)は、チームが上向いたことを感じられたレースを振り返った。
 5区の松下泰平(そおリサイクルセンター)が、今大会チーム最高位となる区間2位の力走をみせた。赤木名中出身で出場15回、36歳のベテラン。これまでは職場のある曽於で出ていたが、今回は「ふるさと選手」として8年ぶりに大島のユニホームを着た。
 初日の5区は10位、2日目の8区は9位と、古傷のある右ふくらはぎの故障が癒えず、不本意な成績だった。この日の末吉―大隅間8・5㌔の5区は、「自ら志願して」出走。途中に長男・莉人君が通う末吉小がある。ここで父として、チームの一員としての意地をみせたかった。学校の前では「人が多くて息子の顔は見えなかった」が、職場の仲間や地域の人の応援が最後まで途切れなかった力にも後押しされ、区間2位でチームを盛り上げた。「ようやく大島らしい底力を見せられた」と振り返った。
 鹿児島実高勢の健闘も光った。松下からタスキを受けた6区・榊は区間6位で順位を9位に引き上げ、8区・三浦、9区・平の3年生コンビは区間5位の力走をみせた。「これが最後の県下一周という気持ちをみせてくれた」(武田主将)。
 総合順位は4日連続の11位。10位の熊毛とは10分14秒差。残るレースは1日だが、武田主将は「全員が区間1桁の順位を目指して最後まで走り切る」と闘志を燃やしていた。

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テーマ:陸上競技 - ジャンル:スポーツ

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