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サブスリーチャレンジ日記第22回
桜島は偉大なり!
「自省」する大切さ

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2013年2月24日

 ランニング桜島のハーフを走りました。桜島の出場は6回目、このうちハーフを走るのは4回目です。今季は「あくねボンタン」も「菜の花マラソン」も、出場したロードレースは極寒や、強風、雨と劣悪な環境下でのレースでしたが、きょうはその「うっ憤」を払しょくしておつりがくるくらいの快晴、絶好のレースコンディションでした。

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 SCCの「新オフィシャルユニホーム」着用での初レースです。ただし、肝心の僕自身の調子が今一つの中で、「今持っている自分の最高の走り」を目指しましたが、記録は1時間27分50秒、30代男子では491人中32位、総合順位は2445人中80位でした。過去の桜島ハーフの中ではベストタイムではありましたが、目標タイムの1㌔4分で走り切って1時間24分23秒には程遠く、劣悪な環境だったボンタンよりも約1分遅く、菜の花の中間点のタイムと全く同じという不満の残る内容でした。

 スタートから15㌔付近までは、ほぼ予定通りの走りでした。最初の1㌔は下り坂ということもあって飛ばし過ぎてしまうので自重し、それでも3分51秒と上々の入りでした。2㌔以降も3分50~55秒で安定していました。10㌔が39分40秒ぐらいで、ぼんたんとほぼ同じペース。15㌔も59分40秒ぐらいで、こちらは60分以上かかったぼんたんよりも速いペースでした。
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 2㌔ぐらいから中学の同級生だった丸鶴君、女子2連覇中の満園さんと並走しました。丸鶴君とは菜の花で再会し、ゴール直前で追いつかれましたが競り勝った相手です。満園さんは、神村学園時代に都大路も経験しており、うちの甲突川ランニングクラブでコーチもしています。相手にとって不足はありません。菜の花が終わった頃から、自分の目標タイムをクリアすることだけではなく、誰かと勝負することにも興味を持っていたので、ちょうどいい感じのレースになりました。折り返しの手前ぐらいから、この3人に、もう1人同じぐらいのペースで走っていた男性と4人で交互に入れ替わりながら集団を作っていました。
 13㌔ぐらいから丸鶴君ともう1人と男性が前に出て、僕と満園さんが遅れました。女子のトップだけあって、彼女に対する声援は多かったです。このまま最後まで競っていこうと思ったのですが、袴腰の上り坂になってからは僕が遅れました。ここからは自分の走りに切り替えましたが、何かの糸が切れたようにガクッとペースが落ちました。
 特に下り坂になってからがきつかったです。コースは下っているのにまったくスピードに乗れず、何かにエネルギーを吸い取られていくかのような苦しさが止まりませんでした。最後は沿道の声援に応えることも、何の粘りも見せることもできず、ただただゴールすることしか考えられなかったです。

 結果が伴わなかった理由はいろいろ考えられます。前夜、SCCのシンポジウムの懇親会に参加して11時ぐらいまで飲み、いつものように家まで歩いて帰って直前のコンディション作りとしてはいただけないことをしていました。2月に入ってからは、仕事がタイトになって、ここ2週間ばかりは練習量が落ちていました。菜の花の後からは、トラックの5000mに目標を切り替えて、スピード練習が中心になり、持久力の練習が不足していました。足首周りや膝周りの状態が良くなくて、ベストな状態からは程遠かったです。
 こんなレースをどこかで体験したような「デジャブー」を感じましたが、何のことはない、昨年の桜島と全く同じようなレースでした。あとでその時の模様を書いた「サブスリーチャレンジ日記」を読み返してみましたが、15㌔までは予定通りだったことも、上り坂からおかしくなったのも、下り坂で「ペースを吸い取られたかのような錯覚」を感じたのも、最後まで粘れなかったのも全く同じです。モチベーションが上がらなかったことも、身体の状態が良くなかったことも、若干オーバーウエート気味だったことも、詳細に書いてあります。何のために日記を書き続けていたのか。せめて1週間前にでも読み返していればいろいろ対策の立てようはあったはずなのに、全く生かせませんでした。「自省」する大切さが身に染みました。

※前回のランニング桜島の詳細はこちら!

 反省点ばかり挙げていますが、成長した点もありました。前回は「4分から4分10秒」だった1㌔のペースが「3分50秒から4分」に上がっています。前回よりもジャスト3分タイムが縮んだのは、それだけベースアップはしたということでしょう。敗れたとはいえ、15㌔まではしっかり競ったレースができました。普段から中村さんや谷口さんたちと競った練習をしていた成果だと思います。
 桜島のハーフは4回走っていますが、1度も納得いく走りやタイムを出していません。状態が悪いのは自覚していましたが、「勢いと地力でいけるかも」と思った慢心は見事に打ち砕かれました。やったことは、やった通り結果に出る。やらなかったことは、やらなかった通りに結果に出る。因果応報と、桜島やロードレースの偉大さが身に染みた貴重な体験でした。

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テーマ:陸上競技 - ジャンル:スポーツ

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