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県中学校春季選抜野球大会第1日(奄美新聞掲載)
金久、ベスト8へ
亀津は無念のサヨナラ負け

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【1回戦・金久―育英館】5回表金久一死三塁、エンドランスクイズを決めた平(左)と生還した吉田⑥を歓喜で迎える金久ベンチ=県立鴨池

 第43回県中学校春季選抜野球大会は27日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の両球場で1回戦8試合があった。
 大会には県下各地区予選を勝ち抜いた16チームが出場。奄美からは金久(大島北部)、亀津(大島南部)の2チームが挑んだ。金久は育英館(日置)に2―1で競り勝ち、ベスト8に勝ち進んだ。亀津は種子島(熊毛)に3―4で無念のサヨナラ負けだった。
 第2日は28日、両球場で準々決勝、準決勝がある。

成長感じた一戦
金久

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 金久は緊迫感漂った開会式直後の開幕ゲームをものにした。
 初回に4番・田畑のタイムリー二塁打で先制し、中盤までは投手戦。四回に一死満塁のピンチで遊ゴロに打ち取ったかに思われたが、遊撃手・吉田虎太郎のバックホームが悪送球になり同点に追いつかれた。
 主導権を相手に渡しかけたが、直後の五回に吉田が汚名返上の働きをする。一死から中越え三塁打を放ち、3番・平がエンドランスクイズを決めて、勝ち越しのホームを踏んだ=写真=
 「エラーはショックだった」吉田だが「平と前川主将が『お前なら絶対やれるから、強気で行け』とアドバイスしてくれて、気持ちが切り替えられた」と仲間に感謝した。ミスを引きずることなく、切り替えて自分の仕事を果たしてくれたことに、喜多村恵資監督は「成長を感じた」。

リベンジ、果たせず
亀津

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【1回戦・亀津―種子島】3回表亀津一死二塁、1番・謝花が左越え三塁打を放ち、1―1の同点に追いつく=鴨池市民


 亀津は、昨秋の県大会準決勝で敗れた種子島に無念のサヨナラ負け。榊準弥監督は「リベンジが果たせなかった」と悔しがった。
 相手の種子島は、3月の全国大会でベスト4入りした強豪。冷静に振り返れば「ミスにそつなくつけ込む」ところや「ここぞという勝負所でしっかり打ってくる」勝負強さが相手にあったと榊監督は分析する。三回に同点に追いつかれた場面は、二死から3つのエラーが絡んだ。四回の勝ち越し点は、下位打線の連打で奪われた。七回は、先頭打者を出しながらも亀津は送れずにチャンスを生かせなかったのに対して、相手は先頭打者が長打を放ち、5番のタイムリーで確実にものにされた。「まだまだ鍛えなければならないところがたくさんあると教えられた」(榊監督)一戦だった。
 無論、反省点ばかりではない。攻撃面では昨秋よりレベルアップした部分をみせた。三回は1番・謝花が長打を放ち、2番・佐藤は外されたボールに飛びついてスクイズを決めた。2―3で迎えた六回には、連続バスターで意表を突き、一死二三塁と一打逆転の場面を作った。6番・益は、スクイズは外されたが意地の中前適時打を放ち、終盤で試合を振り出しに戻した。
 同じ相手に昨秋は完封負け、今回はサヨナラ負け。「三度目の正直」を果たすチャンスはこの夏だ。榊監督は「この子たちに期待したい」と捲土重来を誓った。


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テーマ:野球 - ジャンル:スポーツ

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