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第55回NHK旗県選抜高校野球第2日
樟南、延長10回逆転サヨナラ勝ち
130526ー32樟南9点目_035
【2回戦・樟南―鹿屋中央】延長10回裏樟南二死二塁、4番・緒方が中前適時打を放ち、サヨナラ勝ち=県立鴨池
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【2回戦・鹿児島南―大島】1回表鹿南二死満塁、6番・吉村の内野安打で三走に続き二走・新保も生還、2点を先制する=鴨池市民

 第55回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会第2日は5月26日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民、両球場で2回戦6試合があった。
 第3日は27日、県立球場で準々決勝2試合がある。


◇26日の結果
・2回戦(県立鴨池)
尚志館 6―4 国分中央
鹿児島情報 4―1 れいめい
樟南 9―8 鹿屋中央(延長10回)
・2回戦(鴨池市民)
鹿児島南 5―2 大島
鹿児島実 8―0 国分(7回コールド)
鹿児島工 4―2 鹿児島高専

◇27日の試合
・準々決勝(県立鴨池)
11:05 加治木工―鹿児島工
13:35 鹿児島情報―鹿屋工


詳細な観戦レポートと写真は「高校野球ドットコム・鹿児島版」に掲載!

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「気持ちと身体」の不一致
大島(奄美新聞掲載)

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 大島は持ち味の打線を封じられて無念の初戦敗退。渡邉恵尋監督は「気持ちが入り過ぎて、身体が動いていなかった。初戦の難しさが出た」と振り返った。
 鹿児島南の2年生エースを打ちあぐねた。内角を厳しく突いて、外角で勝負する。投球パターンは分かっていたはずだが「厳しいコースに決まって、甘いボールが少なかった」(松田賢斗主将)。鹿児島入りしてから徳之島、佐賀東と練習試合をして、打線の調子は悪くなかったが、公式戦となると、気持ちが入ってしまう分、いつも通りの打撃を見失ってしまっていた。「内角を詰まらされたり、外角を見逃したり、中途半端な打撃になってしまった」(渡邉監督)。八回まで、一度も先頭打者を出塁させることができず、嫌な流れを攻撃で盛り返す得意のかたちに持っていくことができなかった。
 昨夏や今春と勝ち進んだ試合を経験し、長期間鹿児島に滞在する中で調子を上げていく感覚は身につけたが、肝心の初戦で力が発揮できないという課題が明確になった。松田主将は「これが夏でなくて良かったとプラス思考で考えて、夏は一戦一戦を大事に戦うということを、また一からやり直していきたい」と気持ちを引き締めていた。

「根性」で逆転サヨナラ
池田(古仁屋中卒)と島田(金久中卒)
樟南(奄美新聞掲載)

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 樟南は延長十回に2点を勝ち越されるも、その裏3点を返してシード鹿屋中央に劇的な逆転サヨナラ勝ち。その口火を切ったのは9番・島田貴仁(金久中卒)と1番・池田大志(古仁屋中卒)の「奄美コンビ」だった。
 一死から打席に立った島田は「相手の得意なスライダーを、バットに当てることに集中していた」。2ストライク追い込まれながら、そのスライダーを当てただけの打球だったが、うまく勢いが止まって、投手、捕手、三塁手の間の絶妙な場所に転がる。島田は頭から滑り込んだ。続く池田の打球は、大きく跳ねて一塁手の頭上を越える内野安打。「気持ちだけで打った」(池田)。「これぞ島人らしいヒット」(我那覇悟志副部長)で2人が好機を作り、樟南ベンチは勝利へ向けて一丸となった。
 2番・熊迫が送りバントを決めて二死ながら二、三塁とし、当たっていた3番・今田、4番・緒方の連続タイムリーで試合を決めた。「春に勝てなくて悔しかった。必死で練習して苦しい想いをした分、絶対に勝ちたいと思っていた」と池田は言う。今田の適時打で生還した2人は「根性でやったぜ!」と本音の言葉が口から出た。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

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