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13県高校総体・ラグビー第3日(奄美新聞)
大島、初の4強へ
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【ラグビー準々決勝・大島―錦江湾】前半20分、大島はCTB中田がトライ、10―5と逆転する

 2013年度鹿児島県高校総体ラグビー第3日は5月27日、鹿児島市の県立鴨池緑地公園球技場で準々決勝4試合があった。大島が錦江湾を43―5で下し、県総体初の4強入りを決めた。第4日は31日、同会場で準決勝があり、大島は大口と対戦する。
「我慢」の勝利
安定した力を発揮
大島

130527ラグビー大島5点目_035
 立ち上がりの劣勢を耐えた大島が、終わってみれば会心のゲームだった。これで4つの県大会全てで4強以上の成績を残したことになる。窪園壮吾監督は「序盤を慌てないで我慢して守備ができたのが良かった。安定した力を発揮できるようになった」と「大高ラグビー」の成長に手応えを感じていた。
 開始10分あまりは防戦一方の展開だった。マイボールを継続できず、自陣で守備に追いまくられた。かつての大島ならそこで崩れていたが、数々の大会を経験してラグビー的にも、精神的にもたくましくなったフィフティーンにはそこから盛り返す地力がついていた。先制トライは許したが、しつこくタックルに行く守備の集中は切れなかった。前半折り返したあたりからようやく攻勢に転じ、17分に同点に追いつくと、残り10分あまりで4トライを奪い一気に試合を決めた。
 「自分たちで考えてラグビーを組み立てられるようになった。今はラグビーをやっているのが楽しいと思いますよ」と窪園監督。例えば、同点トライは右サイドのマイボールラインアウトの攻防で意表を突いた。ゴールラインまで約10㍍。通常ならモールを組んで押し込むところだが、モールを組まず、HO松田喜八朗がブラインドサイドを抜け出してポイントを作り、NO8中田が飛び込んだ=写真=
 「相手がモールで来ると思い込んでいたのが分かったので裏をかいてみた」とFWリーダーの松田は言う。「新人戦までは身体の大きさで勝負していたけど、今は3年間の経験を生かして考えるラグビーで勝ちたいと思うようになった」成果をこの試合ではいかんなく発揮し、FW、BK一体となった多彩な攻めで7トライを奪った。初の九州大会をかけた準決勝は大口と対戦する。里一喜主将は「相手がどこでもやれるだけの力はついている。絶対に九州に行きたい」と強い決意を固めていた。

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テーマ:★ラグビー★ - ジャンル:スポーツ

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